奥山
金糞岳
(滋賀, 岐阜)
2024.02.17(土)
日帰り
登山二年生42日目(88座)
前から気になっていた金糞岳に行って見たくなって天気も予報では期待できそうだったので予定を変更して行くことにしました。
高山キャンプ場からスタートし反時計回りの周回を計画。距離は結構ありますが予定通りに行ければ明るいうちに下山できる見通しでした。
初っ端はお約束の道間違いでタイムロス。ちゃんと確認しないから_(:3」z)_
気を取り直して出発するも、暑くて脱いでいたニットキャップが無くなっている事に気づく。予備はないし周回予定だから帰りに拾うのも無理。やむなく引き返して無事見つけましたがこれでさらにタイムロス。先行きが不安になるスタートでした😅
しばらく行くと雪が増えてきます。雪質はザクザクでチェンスパの必要はありませんでしたが簡単に抜けて足を取られるので、まだ登りが続きますがスノーシュー装着。だいぶマシになりました。
途中ルートから若干それ、トレースも心許ない感じでしたが、比較的新しいトレースだったので登山道に戻るらしきスノーシューの跡を追って、無事に戻ることが出来ました。
奥山まで到着し、まだ天気は良くなりません。
「思ったより雪が深いのでここで引き返す」と言って戻られる方がおり、ちょっと気持ちが揺らぎます。
まあ行ける所までは行こうと思い、小休止を挟んで出発。そこから急な下りになり一時的にスノーシューを脱ぎます。直ぐに緩やかになって再度装着。
道なりに行くと雪庇が目の前に。トレースもなく、どうやら反対側の斜面をトラバースして行く模様。斜面ではスノーシューだと滑って行きそうなのでチェンスパに変えて行くも、すぐに足を取られ進めなくなったので三度装着。
見晴良い所までは出て、行程はまだ半ば。予想以上に時間がかかっており、このまま金糞岳まで行っていれば下山する前に暗くなりそうな勢い。周回でこの先の様子も分からないので、同行者と相談の上引き返す事に。
奥山まで戻って昼食。
来た道を戻ります。下りのスノーシューは難しいですね。後から登ってこられる方が結構おり(今から登るの?)、道はかなり凸凹に😂
予定通り行かないのはいつもの事ですが、引き返す判断ができるようになったのは、少し成長した気がしました。