04:33
7.5 km
709 m
東北紅葉ツアー⑤乳頭山(烏帽子岳) 2024,10,13
三ッ石山・大深岳・諸桧岳 (岩手, 秋田)
2024.10.13(日) 日帰り
東北紅葉ツアー⑤乳頭山(烏帽子岳) 2024,10,13 曇りのち晴れ 10℃から15℃ 午前中の秋田駒ヶ岳がガスが取れず、周回を中止したため、翌日予定の乳頭山を前倒。 黒湯温泉P11:00--11:05沢コース入口---11:35たっこの湯11:40----13:15乳頭山山頂13:45---15:30孫六温泉--15:33黒湯16:30P17:30==19:00盛岡IC==月山IC==23:30姥沢P(車中泊) 何度も登っている黒湯からの沢ルートは、途中の一本松温泉跡のタッコの湯に入るのが目的で、乳頭山は付け足しのような登り方をしていたこともある。登りで、湯船の清掃や源泉の温度を下げる沢水の導水工事をしてから乳頭山に登り、下山時に入浴するという野湯が楽しみであった。 昨年までは、紅葉の山を1日2座登る予定で忙しく、お湯に入るための準備ができでず、入湯出来なかった。今回秋田駒のガスで時間ができたため、入るための準備の時間をたっぷりとれるなぁと楽しみにしてきたのだが。 ナント台風か大雨の影響か、沢を渡るコンクリートの橋が流失して通行止めの表示がされていた。行ってみると両端の土台はあるものの渡る部分が無くなっていた。降雨直後の水量が多いときは、そこまで水が上がるわけだから渡れないが、幸い水量は普通で、大きな岩を飛び飛び渡ることができた。しかし、当然このルートを利用する人がいなくなれば、熊との遭遇あがるため、もう一つの登山道と合流するまで熊鈴は当然、ホイッスルを引き鳴らし続けて登った。 途中の木道もかなり壊れていたり、整備が済むまで利用は控えた方がいいかと思われます。 孫六温泉からのルートで下山しましたが、利用者も多く、ぬかるみはありますが、こちらでの登山をお勧めします。 なお、稜線に出てから山頂までのミネカエデがオレンジ色から真っ赤で素晴らしかった。 午前中ガスが掛かっていた秋田駒の山頂も見えて来ていた。山頂からは、秋田駒から続く稜線下の斜面の紅葉や岩手山、三ツ石山、八幡平など登ってきた山々のパノらラマが広がっていた。 下山後、いつもの黒湯の露天風呂で汗を流す。受付16:00まで。16:30までに出なければならないが、この時間になると混浴の方は混んでいるが、下の男女別の浴室の方は人がいなくなり、最後は貸し切りとなった。入浴料800円