大滝根山とあぶくま洞の記憶
大滝根山
(福島)
2026年03月02日(月)
日帰り
幼少期に親によく連れて行かれたスポットがある。
たとえば宇都宮動物園や諏訪湖のワカサギ釣りがそうだ。
そしてなぜだか知らないけど、あぶくま洞も「よく行くリスト」に入っていた。
動物園やワカサギ釣りはまだわかる。あぶくま洞に何度も行く必要ってあんのか?と子供心ながらに思っていたはずだが、行けば行ったで楽しんでいた。
今回四半世紀ぶりに行ってみたが、ほぼ全ての景色が新鮮だった。あぶくま洞の構造って大きく変わってたりします?(そんなわけない)
かねてから思っているのが、物心がつく以前の体験って意味あんのか?ってことだ。
テレビで北海道や沖縄が特集されていると「あんたもココ行ったことあるよ」とか得意げに言ってくるが、幼少期をカウントに入れられてもなあ。こっちは何ひとつ覚えちゃいないわけで。
一つだけ覚えていることがある。
弟が車内でいきなりゲロを吐いたことだ。
何の前触れもなく、無表情で、当たり前のようにゲロを吐いた。
あれは衝撃的だったな。
北海道よりも沖縄よりもあぶくま洞よりも覚えているのが弟のゲロってどうなんだ?とは思うが、花粉症でさらさらの鼻水を垂らすかのごとく、音もなくピュッと飛び出した。あまりに怖かったせいで脳裏に焼き付いてしまった。
で、その記憶を親に確かめてみるとあれば石巻での出来事らしい。
なんだよ、行ったことあんのかよ。石巻。