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石尊山・御殿山・天神山 (群馬)
2025.10.05(日) 日帰り
リハビリ生活もだいぶ経ち、手首の可動域も社会復帰へ向かってある程度広がってきた。 とはいえ小指側の筋をかなり傷めているのか、手をつくとまだ疼痛がする。 そんな中、ムフェト・ジーヴァより少し遊びに行きたいと強請ってきた。 台風が突っ込んできていることもあって雨が降っているこの日、どこがいいか迷っていたところ、群馬県は高崎市の辺りでとあるお山を見つけてきた。 それは、「天神山」。 高崎市と安中市の境界沿いに聳え立つお山であり、里見山塊の一座でもある。 今回そんな天神山へ、ネルギガンテ、ムフェト・ジーヴァと共に挑むこととなった。 降り着いたのは、天神山北登山口。 早速登り始める……。 小雨が舞う中、舗装された急坂を登る。 樹林帯の中をだらだら登っていくと、天神山山頂直下分岐点が出て来た。 分岐点を曲がりさらに急な坂を登っていくと、一旦砂利道を進むことになる。 砂利道の向こうには、天神山山頂へ続く土の道が出て来た。 そんな土の道をしばらく登っていくと、ついに天神山の山頂へ辿り着いた。 山頂には東家と三角点が置いてあり、そこからは主に東後の展望が開けていて、高崎市街地を一望することができた。 少しだけ休むが、雨が強くなって来た為足早に下りることにした。 雨降り頻る中、土の道を駆け下りて舗装されて急坂へ戻る。 一旦樹林帯の中を下りて行き、分岐点から苔むした坂へ下りる。 木々の合間から雨に霞む榛名山を眺望しながら駆け下りて行き、時刻は14時をだいぶ回った頃なんとか天神山北登山口まで下りてくることができた。 足早に帰宅の路へつく……。 雨が舞う天神山にて、高崎市街地の大展望を味わったムフェト・ジーヴァであった。
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