05:41
6.9 km
818 m
金剛堂山・敗退(富山県南砺市)
金剛堂山 (富山, 岐阜)
2025.12.13(土) 日帰り
【アクセス】 行きは旧庄川町経由で国道156号線から国道471号線へ。登山口の旧スノーバレー利賀スキー場にはトイレはありませんが、途中の道の駅利賀のトイレが利用できます。帰りは酷道472号線〜酷道471号線を経由して旧八尾町へ抜けました。こちらは道幅は狭く街灯も無いので、未明に通行するのは避けた方が無難そうです。 【天気】 ☀️ 【コース状況】 積雪は序盤で15〜20cm程度、標高を上げるにしたがい増えて、山頂近くでは恐らく60〜70cm程度、吹き溜まりでは1m近くあったのではと思います。すでにたくさんの方が入山し、トレースがあり持って行ったスノーシューは使用せずアイゼンを使用。 【感想/記録】 先週末は良いお天気で絶好の登山日和でしたが、疲れでが出てしまい家でゴロゴロしてしまいました。今週は土曜日が晴れ予報だったので、地元の金剛堂山に登ってみることに。 6時半前に自宅を出発し登山口には7時半過ぎに到着。早速準備をし出発し、トレースを追って冬季登山口へ。すでに高速道路ができていたので、すぐにアイゼンを装着。駐車場の気温はマイナス5℃程と寒かったのに、序盤の急坂を登っていたらすぐに暑くなってきました。栃谷登山口からの登山道に合流したら斜度は緩やかに。 しばらく進むとまた急登になり尾根に合流すると、トレースの通り夏道を進みます。まだ積雪が少ないため藪が濃くて、灌木の枝が張り出して行き手を邪魔をしうっとおしい。片折岳付近も灌木が多くていつものように視界が開けず。視界が開ける場所で金剛堂山の山頂が見えてくると、白く見えてガスかなと思いましたが、強風で雪煙が舞い上がっていたよう。 雪稜を登って標高を上げていくと風が吹き出して、最後の登り手前の鞍部は暴風で、身体が持っていかれそう。雪煙が舞い上がりトレースは埋まってしまってラッセルになってしまいました。あともう少しで前金剛の山頂でしたが、この暴風ではこの先無理に進んでも山頂にまで辿り着けるか分からないので、残念ながらここで撤退。 標高をちょっと下げてると無風になったので、ザックに腰掛けて昼食のパンを食べてからコーヒー。あとはドンドン標高を下げて、途中でまた休憩がてらコーヒータイム。最後の急坂も無事下り13時半頃に登山口に到着。積雪が多いとラッセルになるし、少ないと藪が濃くて登り辛いしで、この時期の山選びは難しいですなぁ。 【注意点や反省点】 重い山岳用のスノーシューを持っていきましたが不要でした。 この時期だと積雪が少ないため、邪魔な灌木の枝を切るノコギリがあればよかった。 【Apple Watch等による計測結果】 ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal) 1,332 エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分) 224 スタンド( 1時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間) 16 登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階) 146 ウォーキングの距離(km) 17.1 歩数(1日で歩いた歩数 / 歩) 23,676 心拍数 (1日で最低、最高の心拍数) 45〜144 体重 64.3 -> 63.7