雌山・雄山
雄山・雌山
(岡山)
2021.11.28(日)
日帰り
県北もそろそろ雪だよな~
スノーシュー?アイゼン?何がいるの?
雪山デビューしたいけど知識なし。
モンベルの雪山講座申し込もうかなぁ…
昨日は荒天で今日はてんくらA!
☀マーク1つだし、新見行っちゃおう🙌
雪になる前の今シーズン最後の県北かな😄
雌山・雄山から他の山々の雪化粧見えるかな~😆
…
雌山・雄山が雪山だったー😂
山頂から見えた山々が緑だったー😂
(∴雪山デビューしてしまっていた😅楽しくて嬉しくて長文になってます😂スルーして下さい😂)
🚙YAMAP地図のPマークに駐車
(「ここから先は車では危険ですので徒歩で登山して下さい」の看板前道路脇)
※実際はその先に駐められそうな個所あり。林道はちょっとゴツゴツ石があるので車で進むかはあなた次第?!
🚻おーさ源流公園…車で15分ほど(約7キロ)
(水洗、洋式、ペーパーあり)
➡️登山口へ
うっすら雪?、霜?の跡。少し上がっていくとひらけて、もうぐるっとお山の景色。名前がわかると良いのだけど。やがて、ん?雪が所々に積もってる。最近の天気予報に⛄なんてあったっけ?「雪懐かしいねー」4年前まで北海道に住んでいたけど生活の一部だった雪。これ雪山みたいだねーと笑いながら。登山口ついてびっくり!完全に真っ白!みたいじゃなくて雪山よね?😂
↗️雌山へ
北海道にいたときの感覚でただ歩き始める。恐いとかしんどいとかなくて、ただただ懐かしさだけで楽しく雪を踏む🎵スパッツを履けば良かったなと思うくらい積雪が多くなり登山道も細くなって、ふと気がつく。これ、雪山だ。私たち何も装備ないけど大丈夫?!でもすぐに、雪道の楽しい気分が勝る。昨年の今頃、花見山にいって山頂で思い掛けず吹雪にあいパニックになったけど、今回は初めから雪道だったせいか恐くない。そして、あの時は布の手袋で、濡れて手がかじかんだ状態で木に捕まりながら下山という恐怖を体験したので、今回は念のため防水グローブを着用してきた。これは大きかった!雪があろうが手をつくことが出来る。手が濡れないことの心強さ!あ~、このグローブしてきて本当に良かった😆
…が、もう少しというところで迷う。大きな倒木。ピンクテープがそこで途切れる。これを跨ぐのか、跨いだところで道があるようには見えず、倒木を廻る道も見当たらない。滑るので方角だけ頼りに斜面を闇雲に行くのは危険。20分経過。「装備もないし戻ろうか?」…と、ちょっと逆から斜面を登りかけた旦那が道を見付ける!その先、光が見えてキラキラと…
ピンクテープが見えてそちらに駆け寄ると、どうやらそっちは雌山から雄山に向かう、後から通る道みたい。左へ進む。登りきると頂上🙌お山がたくさん!やっぱり名前がわからないけど😅
三角点を見逃しそうだった。スパッツを装着!
↘️↗️雄山へ
下山し始めると、ん?益々眺めが良くなった😍わーいわーい🙌もしやこれが展望岩?ここでお昼も良いかもね!さて、雄山への登山道はどこだ?真っ白でわからない。どこからでも行けそう。どこからでもいんじゃない?😂雪で半分隠れた「雄山登山道」の文字を発見!広い道もあってそちらへ行くと、どうやら車道?下っていきそうで少し引き返して、隣の登山道へ載るように段差を上がる。笹藪だと思われる道。でも雪で倒れてる。旦那が歩くと笹が立ち上がる😂少し離れることに😂立ち上がれないほどに積もってる所もあり、夏場は凄い藪なんだろうなと想像しながらミシミシと踏み歩く。ふかふかで気持ち良い😊急な下りも、雪が良い感じで滑らず。その先急登になるが、やっとそこで「登山」してることを実感😂脚が疲れてることに気付く。時々見えるテープを頼りに、それでも途中少し登山道をそれてしまったりして。でもそれも雪山ならではなのかな😄そして何とか登りきった🙌素晴らしい眺望😍清々しい😍なんて良いお天気に恵まれたんだろう✨
ここで少しエネルギー補充😋
↘️↘️➡️
日がだいぶ射してきて気温がプラスになったのか、雪が溶け始め、登りより滑りやすくなる。そして、木々に積もっていた雪がぽたぽたと雫になって落ちてくる。びっくりするやら、冷たいやら。そこで気付く。履かなきゃいけなかったのはスパッツではなくて雨具では?!パンツが結構濡れてる😅でも、そんなことも笑える。楽しい😆登りでは迷ったところも、下りになると道がわかる。ここ通れば良かったんだね!そんな個所がいくつか。木々の隙間から雌山が見えてきた!そして再びあの景色へ。お昼休み。昨日見たテレビの日清カップヌードルのCM「寒い日はとくにうまい」。私たちもいつか雪の中で食べられたら良いなーと思ったのだけど、まさかそれが今日だとは😂確かにうまい😋💕ずーっとにやけちゃう。名残惜しく、雪だるま作る。そろそろ下山。上りでかけよったところから下りられるはず。いまいちよくわからない。似たピンクテープありすぎ。うろうろしてると、下から登ってくる人が。方向は間違ってなかった!後は来た道を戻るだけ。足跡も何となく残っている。上りで迷った倒木のところにでた。上りと反対側から行けそう。倒木を跨げばすぐだったことに気付く。ま、行けたんだから良しとしよう!雄山と違ってぽたぽたと雫が落ちてくることはないけれど、やはり少し溶け気味。慎重に下りる。やがて登山口が見えてきた。気を抜かず最後まで。あー、終わっちゃうー😒
無事に下山。いつもの儀式。お山に礼!
後は車まで歩く。雪山に登ったことが幻だったかのよう。雪がない。あー、また行きたいな😌
でも、もう少し知識と装備を身につけて!
お疲れ山🙌