05:51
6.4 km
646 m
三ッ石山は勿論のこと大松倉山も遥かに及ばず---😢
三ッ石山・大深岳・諸桧岳 (岩手, 秋田)
2025.12.10(水) 日帰り
連日の悪天が続くなか、唯一の好天を期待して、新雪の三ツ石へ、と呑気にスキー場を登りだす。 圧雪無しのゲレンデは結構潜り、いきなりスノーシュー出番。パウダー狙いのBCスキーヤーが数名。無知な自分が、三ツ石ですか?と呑気に聞くと、「イヤイヤ、とてもそこまでは、このゲレンデの上までですよ」と。大松倉方面は?との問いには、「そっちはトレース無かったよ」と。 さて。兎平を過ぎ第3リフトのメインゲレンデから、林間コースへの分岐を見ると確かにノートレース。呑気にそこに突っ込んでいくとドンドン深くなり、コース中なのに雪の山がありこれを超えるのに四苦八苦、スノーシューでも深い所では50センチ超、膝下まで潜る!大松倉への分岐10番まで普段の倍近くかけ漸く辿り着き、愈々ツアーコースへ。四苦八苦進むも、道の中の雪の山と垂れ下がる木々の枝が連続し急坂まで50mくらいの地点で、もはやこれまでと断念😢 せめて大松倉岳から可愛らしい山荘と三ツ石の雄姿を眺めたかったけど、自分の力ではとても無理、と作戦変更し、第3リフトメインの滑走コースで上に上がることにした。踏み跡有り楽だなあ、と感謝しながら上がっていくと、何と途中でオシマイ、スキーヤーは第3終点まで上がらずに下っていたんです。でもここまで来たら、どうしても岩手山・三ツ石山等眺めたくて、再び処女雪を頑張って進みます。林間コースよりは随分マシ。遂に上に出て、タイタニック号お立ち台まで辿り着きました。三ツ石は大松倉と重なり上が頭を出すだけでしたが、既に樹氷が形成され始めていて、予報通り昼からの天候回復で青空に大いに映えていました。 ヒップ橇は滑らぬかもと思いながらも携行しましたが、やはりストップ雪で使えず、またスノーシューは下りでも脚に負担がかかり第3トップから下まで下り切るのが結構大変でした。 教訓多き一日となりました! PS:三ツ石行程に比べ大幅短縮で早くあがったので、網張ビジターセンターに立寄り、minosukeさんも触れてた「僕らと岩手山」写真展を拝見!愉快な写真もあり良かったです。また岩手山山頂からの超絶快晴日の超絶展望大写真では、鳥海山は勿論月山まで写り込み、凄いなあ、と思いました。岩手山、おさまりますように😊