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3.4 km
598 m
大崩山・五葉岳・新百姓山 (宮崎, 大分)
2025.09.28(日) 日帰り
大分県の**夏木山(1386m)**へ登ってきました。 この日は曇り空。登り始めは雲の合間から時折、淡い光が差し込み、森の中に小さな舞台のような明るさをつくっていました。けれど、山頂に着くと同時に雨が落ち始め、世界はしっとりと霧に包まれていきました。 急斜面の一歩目 出発は夏木新道登山口。駐車スペースに車を停め、案内板に目を通してから歩き出します。足を踏み入れた途端に現れるのは急な斜面。昨夜の雨が残した土は柔らかく、靴底を取られそうになりながら、一歩、また一歩と登っていきます。 木々の間から顔を覗かせる光に励まされながら進むと、やがて木の根が大きく張り出す斜面が続きます。根を掴み、足場を探り、ロープに頼りながら進むその道は、まるで山がこちらを試しているかのようでした。 奇岩と紅葉の道 登るほどに、景色の表情が変わります。隙間から望む山並みは淡く霞み、やさしい秋色が木々の先に点々と見え隠れします。 途中、岩から角のように木が突き出している場所に出会いました。まるで甲虫の兜のようなその姿は、険しい登りに小さなユーモアを添えてくれます。 岩をよじ登り、狭い尾根を抜けると、案内板が「山頂まで200m」「あと100m」と告げてくれます。その文字は疲れを忘れさせる小さな希望の灯火のようでした。 山頂、そして雨 やがて山頂に到着。けれど待っていたのは霧と雨。展望は閉ざされ、遠くの山々は姿を隠してしまいました。 しかし、しとしとと降り注ぐ雨粒と白い霧がつくり出す静寂は、山に抱かれているような安らぎを与えてくれます。華やかな眺望はなくとも、心に残る光景でした。 下山の試練 帰り道はさらに滑りやすく、五度ほど足を取られて転びそうになりました。ロープに頼り、木の根を掴み、慎重に下っていきます。冷や汗をかきながらも、ふと木々の隙間から射す光に救われる瞬間もありました。 ようやく登山口へ戻ったとき、無事に帰ってこられたことへの感謝が胸いっぱいに広がりました。山は厳しくもあり、優しくもある。その両方を味わった一日でした。 終わりに 夏木山は、展望や華やかさよりも、歩く過程そのものに魅力のある山だと感じました。 急斜面や濡れた岩場を越えていくたびに、自分自身と向き合い、自然の懐に包まれるような時間を与えてくれます。次に訪れるときは、晴れた山頂からの景色もきっと見てみたい――そう心に誓いながら山を後にしました。
07:39
10.9 km
1167 m
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3.9 km
623 m
大崩山・五葉岳・新百姓山 (宮崎, 大分)
2025.06.22(日) 日帰り
やっと夏木山に行く日が来たよ😁 何故この時期なの? んー確かに何も無いね😕 鹿の背があるじゃん👍 しかも山名は夏木山ですよ🤭 やっぱ夏に行かんとね🤣 正直何も考えてませんでした、山ビルも出るしきっと楽しいはずだよ😀 途中から強風と雨で鹿の背は次回に持ち越し😢 帰路竹田を通る時に岡城跡にグレーピークがある事を思い出し立ち寄りです♪
04:52
4.0 km
627 m
04:49
3.8 km
626 m
大崩山・五葉岳・新百姓山 (宮崎, 大分)
2025.06.22(日) 日帰り
アケボノの季節は過ぎたけど、鹿の背渡りたいのでリクエストした夏木山。 ルンルン気分で楽しみだ😊 不安なのはメインの靴がソール張り替え中。 現役引退した予備靴での登山。 乾いた路面は問題ないが、濡れるとすぐ裏切るグリップ力。 でも予報は18時から雨だから大丈夫でしょ! 車の運転と同じで『雨がふるかもしれない』←コレ重要です🤣
04:59
4.0 km
635 m
03:05
4.1 km
648 m
04:53
5.5 km
697 m
大崩山・五葉岳・新百姓山 (宮崎, 大分)
2025.05.05(月) 日帰り
約2週間前の祖母山ではまだ曙ツツジ🪷はわずかに蕾をつけた木が数本が登山道で見られる位だったが、2週間後もう遅いかな~!💦 夏木山の7合目辺りでは沢山の花が登山道に落ち、足元を賑やかにして貰ったいる。ん!頂上はどうだろう、ギリギリでも!見たい! 期待しながらワクワクドキドキ、自然と足が急ぐ🏃😀 夏木山の頂上に到着🏃🙌 目にも鮮やかな濃ゆいピンクが風に揺れ、ぱっと頂上周辺は明るく華やかな事、間に合った〜。良かった〜😀🙆🙌 ゆっくりお花を正面に愛でながら腰を下ろし、おにぎりと美味しい☕を頂きました。ご馳走様でした。