02:58
3.4 km
374 m
岩伏山_意外と手強かった身近な低山
天狗棚・1200高地(天狗ノ奥山)・碁盤石山 (愛知, 長野)
2025.10.18(土) 日帰り
1ヶ月以上、山に行けなかったので、近所の低山でも良いから登っておくかと思って、三河の低山群から岩伏山をチョイス。 昼から天気が崩れそうなので、早めに登って下山して、温泉に入ってゆっくり帰るかな、という思惑だったけれど。 例によって前日残業で遅くなったので、登山開始できたのは結局10時半過ぎ。 津島神社の駐車場に車を駐めていると、地元の方がいろいろ親切に教えてくれる。 お礼を述べて、登山開始。 駐車場で配布されている無料地図に従って、おすすめコースの反時計回りで登ってみる事に。 津島神社の左側の林道を上っていくと、すぐに獣避けフェンスが出現。 扉を通って数分歩くと、茶臼山高原道路に当たる。 しばらく高原道路を登っていくと、橋を渡ってすぐに登山口が現れる。 ここから本格的登山道で、基本的には沢沿いに登っていく。 何度も徒渉を繰り返すが、大半の橋が落ちているので、石跳び徒渉の繰り返し。 沢幅が狭いので、そんなに苦労は無い。 お峰岩や山姥洞窟など、地元の方が案内板を整備してくれているので、飽きる事無く楽しく登って行くと、傾斜が緩んで谷間の平地みたいな雰囲気の場所に出る。 崩れた小屋の脇を通って、更に沢を詰めていくと、岩伏山と小ピークの間の明瞭なコルに出る。 コルから左に折れ、稜線を登っていって。 ちょっとした急傾斜を登ると、岩伏山山頂に到着。 ゆっくり昼食にするかと思ったけど、小雨がパラついてきたので、休憩もそこそこに下山開始。 しかし、下山路の尾根道はかなりの急傾斜で、落ち葉で滑ってかなり怖かった。 途中までは道標頼りに降りてこられたのだけど、知らずに経路ショートカットしてしまったり、最後の最後で道迷いして全然違う方角に出てしまったりしながら、なんとか茶臼山高原道路まで降りてきた。 地図とコンパスで確認して、高原道路を少し登り返して、往路と同じ道を辿って津島神社まで戻ってきた。 神社にお参りして、無事下山を感謝してから、温泉を楽しみにどんぐりの湯に向かったのだけど。 どんぐりの湯が臨時休業していて、失意のうちに、道の駅いなぶで遅めの昼食として蕎麦&トロロ御飯を食べてから帰宅。 結局、雨には降られなかったのでラッキーだったのだけど、温泉休業はかなり残念。 また、オススメコースは反時計回りだったけど、尾根コースの急斜面や道迷いしやすさを考えると、時計回りコースの方がマシなんじゃないかなあ。