篠井富屋連峰(宇都宮アルプス)

出典: Wikipedia

篠井富屋連峰(しのいとみやれんぽう)は、栃木県宇都宮市北部山系を成す山域の総称である。南東側に田川、北西側に鬼怒川が流れ、両川に挟まれた形で山地が形成されている。宇都宮アルプスと呼ばれることもある。

このエリアについて

掲載されている山

本山, 飯盛山, 高舘山, 矢倉山, 妙見山, 黒戸山, 笠松山, 雷電山, 寅巳山, 兜山, 鬼山

  • 女抱山

    標高 330 m

  • 男抱山

    標高 338 m

  • 半蔵山

    標高 502 m

    半蔵山(はんぞうやま、はんぞうさん)は栃木県宇都宮市にある山。標高は502.1m。半蔵山山頂部とその南麓部は宇都宮県立自然公園に指定されている。 半蔵山は、栃木県宇都宮市の北部郊外に在る標高502.1mの山である。篠井富屋連峰の南西側、鞍掛山の北東側に位置する。北東から南西方向に長い尾根を有し、その長い尾根上およびそこから派生する小尾根には最高点502.1mの山頂ピークのほか無数の小ピークを有する。山中には岩がむき出しとなっている所が多く見られるが、これは宇都宮層と呼ばれる古生層の岩石であり、チャートや粘板岩、砂岩から成る。かつては徳次郎石の採石も行われていたと云われているが、現在は廃れている。東麓の富屋地区には江戸時代に成立した日光街道のほか、平安時代から戦国時代に繁栄した古道『旧日光街道』が通り、沿道には歴史遺産も存在する。 緩やかな斜面には一部を除き針葉樹林が広がり、現在も里山として植樹や材木の切り出しも行われている。山頂部には高木が茂り、眺望は良くない。

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