廿日市市

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廿日市市(はつかいちし) は、広島県西部にある市。 郵便番号の上3桁は738、739。市外局番は、0829(一部地域を除く)。 【概要】 広島市の西に隣接し、瀬戸内海(広島湾)に面した港町である。日本三景・「安芸の宮島(厳島)」が特に有名である(詳細は厳島を参照)。同島の厳島神社は世界遺産にも指定されている。 市の母体は旧佐伯郡廿日市町である。廿日市は中世以来、厳島神社の造営・修繕と西中国山地産の木材の集積を基盤とした木材産業の町であり、山陽道(西国街道)の廿日市本陣を中心に発展した。高度経済成長期以後は広島市の西のベッドタウンとして発展し、1988年(昭和63年)4月1日に単独市制施行して「廿日市市」が発足した。全国で655番目の市、広島県では14番目の市(合併により消滅した松永市と因島市を除き、現在も存続している市としては12番目)である。

このエリアについて

掲載されている山

廿日市市

  • 厳島北西にある、標高27mの山。宮ノ尾とも呼ばれている。丘の上は、かつて山城が築かれていた。宮島の主峰である弥山から繋がる半島部分を利用して2つの高所を城の中心とし、周囲に郭が作られ、現在「要害山」と呼ばれている高所が主郭であったと考えられている。春は桜、初夏には新緑が美しく、町並みを眼下に望み、ゆっくりとした散策ができる。要害山を経て宮島の最高峰・弥山(みせん・535m)まで歩く人が多く、緑深き原生林を進もう。弥山山頂からは展望台に上がって景観を楽しむことができる。東方に広島市街、江田島、野呂山、北方に恐羅漢山、十方山、大峯山、南方に能見島、周防大島など瀬戸内海の多島美が一望でき、すばらしい眺めである。

  • 三剣山

    標高 490 m

  • 極楽寺山

    標高 692 m

  • 経小屋山

    標高 596 m

  • 海老山

    標高 53 m

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