房住山

出典: Wikipedia

房住山(ぼうじゅうざん)とは、秋田県三種町と能代市にまたがる山である。 房住山は低山であるが、坂上田村麻呂による長面兄弟伝説の言い伝えが残り、鎌倉時代には山岳仏教の一大拠点となっていた信仰の山である。山頂からは東に森吉山、西に大潟村の広大な干拓地、男鹿半島、日本海を遠望できる。また、一帯は自然観察教育林に指定されている。

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房住山

  • 房住山

    標高 409 m

    房住山(ぼうじゅうざん)とは、秋田県三種町と能代市にまたがる山である。梵字宇山とも表記される。 房住山は低山であるが、坂上田村麻呂による長面兄弟討伐伝説の言い伝えが残り、鎌倉時代には山岳仏教の一大拠点となっていた信仰の山である。山頂からは東に森吉山、西に大潟村の広大な干拓地、男鹿半島、日本海を遠望できる。また、一帯は昭和51年(1976年)に自然観察教育林に指定されていて、昭和52年(1977年)秋田魁新報社の新観光秋田三十景に入選している。

  • 房中山

    標高 333 m

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