十勝幌尻岳

十勝幌尻岳(とかちぽろしりだけ)は、北海道帯広市と河西郡中札内村とにまたがる山である。日高山脈北部支稜線上にあり標高1,846mである。 【概要】 北日高山脈主稜線上のエサオマントタッベツ岳から東に派生する支稜線上に位地する山で、十勝地方にある「大きな山」(ポロ・シリ)を意味し、登山者からはカチポロと称される。日高山脈襟裳国定公園内にある二等三角点(点名「幌後岳」)の山である。十勝平野と北日高の主稜線を眺める絶好の大展望台となる。

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    標高 1846 m

    十勝幌尻岳(とかちぽろしりだけ)は、北海道帯広市と河西郡中札内村とにまたがる標高1,846 mの山である。日高山脈襟裳国定公園に属する。 日高山脈北部主稜線上のエサオマントタッベツ岳から東に派生する支稜線上に位置する。山名はアイヌ語で「大きな山」を意味する「ポロ・シリ」に、所在地である十勝を冠したもので、登山者からはカチポロと略して呼ばれる。山頂には二等三角点(点名「幌後岳」)があり、十勝平野と北日高の主稜線を眺める絶好の大展望台となる。

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