登山

＜コース状況＞
桧ヶ尾山まで：雪は乗らず藪藪です。灌木も多少混じって厳しかった。最後の稜線だけ雪があり多少歩き易かった。
高屹山まで：なぜか登りの急登のみ雪無し。雪の無い所は笹地獄。掴んで登る感じ。
黒手山まで：雪は繋がってるが笹がちょんちょん出てる。たまに足を引っかけ転ぶ(2回)。最後の登りのみ雪が少なくてササッセルだった。
黒手山から下山：稜線は雪が繋がっているし急登も無く楽だったが、稜線から下る200mがかなり大変だった。標高差100mあるので激急登。おまけに激藪。林道に降りる所はどこから降りて良いかわからず、トラバースで降りやすい所を見つけて下った。ピストンするなら事前にどこを下るか目途付けれるが、下りだけで使うと悩ましいコース。事前にこの付近は良く調べておいた方が良い。
全体を通して、雪がある箇所は緩まずチェーンアイゼンのみで歩き通せた。本日は風もあり、一日中気温が低めだった事もあると思う(最高+3℃)。

＜感想＞
2月に入り岐阜の山をずっと考えてたが、どうも週末になると天気が良くない。
今日を逃すと、今年予定してた桧ヶ尾山・高屹山・黒手山が賞味期限切れで登れなくなりそうだったので、微妙な天気予報だったが強行した。
結果的に思ったより晴れたし、気温もさほど上がらず雪も硬めで歩き易かった。
でも藪化は思った以上に進んでおり、下部はほとんど賞味期限切れ。
特に桧ヶ尾山は8割藪、黒手山は稜線に上がるまで9割藪。
ピストンの人には厳しいだろう。
高屹山から黒手山の稜線も、小春日和が続けば2週間もつかなと思うレベルだった。
やっぱり今年は雪が少ないと思った。
あと登りが900mちょっとで表示されてるが、雪や藪漕ぎ、荷物の多さもあって実際は倍の疲れを感じました。

高屹山・黒手山

岐阜

【続ぎふ百】手強かった、桧ヶ尾山・高屹山・黒手山周回

munaita

2座目は続ぎふ百山「桧ヶ尾山」
栃尾山よりも標高が低いので雪がもっと少なく終始ツボ足で大丈夫でした。未舗装林道入口から重機のトレースを辿っていくと、人のトレースに変わり山頂まで続いてラッキーでした✌︎（╹◡╹）
トラバース道が有ったが直ぐに道が無くなり、この時期にラッセルでは無くササッセルで登頂‼︎
予想外の藪漕ぎになりましたがコレはコレで楽しかったかな♬

続ぎふ百山「桧ヶ尾山」94/130

桧ヶ尾山

ひとちゃん

二座目は続ぎふ百山『桧ヶ尾山』！
R41号線から橋を渡って牛舎のある踏切を通過し、口有道谷沿いの農道を進めていく！地区名は「久々野町小坊」！
この山もまた道が無い薮山であり残雪期が妥当と言える！
林道入口に車を停めてスタート！
しばらく林道を進めていくと途中右の尾根に繋がる巻き道を進めていく！
だが尾根からは枝や笹藪！倒木等に阻まれ悪戦苦闘するも、登り詰めるとナント😳❗️
別の林道に出たではないか⁉️！！！
落石が多い廃林道だが思わぬ林道のおかげで距離が稼げてラッキーでした🤞♪♪
林道終点からはブナや桧が混生する樹林の中、再び笹の斜面を上がり進めると一つ目のピークに着く！
ここから山頂までは更に藪漕ぎが続く為ストックをデポして進めていく！
途中割れた巨石を横切ると南方向には六郎洞山が！東方向には高屹山が望む⛰
そして山頂に着くと古い山名板が！
積雪で見つけるのに少し手こずった三角点だったが！埋もれていた訳ではなく笹に覆われていただけだった😅💦やはり眺望は樹林の中で見えず！スッキリ晴れていれば樹々の隙間から乗鞍岳や御嶽山がチラッと！結局行きも帰りもツボ足での山行となり無事に下山となった😃
藪漕ぎ中は先行者の踏み跡が山頂まで続いていたので楽に進む事が出来ました🎵
この時期にしては積雪が少なく背丈以上の笹も出ていましたが大寒波が近づいている為に思いきって決行に至りました！
誰にも合う事無く相方と二人きりでの静かな山行でした♪♪
今日も山に感謝！ありがとう😊✨



ともまろ

高屹山に続いて、2座目の桧ヶ尾山は完全なる藪山。私たちは周回しましたが、通常は下山に利用したルートをピストンする方が多いみたい。といっても、藪がすごくて、残雪期に登った方がいいんでしょうね。2度目はない山です。写真のコメントにも書きましたが、奥様がスマホを落とすという大失態。しかも藪の雪山。二手に分かれて、歩いたルートを確認するも見つからず。

奥様のスマホに電話してみると、呼び出したので、どこかにあるはずですが、音は全く聞こえず。電波があることはわかったので、自宅にいる息子に助けを求めたら、なんとグーグルのスマホ捜索で落とした奥様のスマホの位置情報が判明。山頂からの東北東120m地点にあることがわかり、行ってみると、なんとうっすら雪をかぶった状態で落ちていました。おまけにチェーンスパイクに踏まれた跡もありました。

この日はチェーンスパイクを落としたり、私がサングラスを落としたりといろんなことがありましたが、スマホを見つけて帰ることができたのが一番良かったですね。もうこれからはストラップでもつけて絶対に落ちないようにするって、反省しきりの奥様。毎年恒例のアップルパイも美味しくいただき、充実した1日となりました。息子には何かご馳走しないといけませんね(笑)

桧ヶ尾山～藪ッ スマホ捜索(^_-)-☆

missy

続ぎふ百山
87座目　桧ヶ尾山

一昨日に続いて高山市の藪山へ。
最近のトレースがあり、アイゼンのみでいくが、途中からワカンを装着

斜度ありのブッシュの出た雪山はペースがあがらないですね。

途中から林道歩き。
下山は、近道へ。
雪がないと苦労しそうな道だと思う。

朝は，気温−5°
太陽の日差しがよくあたる場所だったためか、山頂では−3°

下山後は、ひめしゃがへ。
昔、岐阜県で1番の日帰り温泉になってました。鉱泉なんでタオルが茶色がかります。

やま@秋まで

続ぎふ百山、本日3山目。西から林道に入る。桧ヶ尾山の南くらいから未舗装になる。両側から迫る草木が車に当たりそう。左に登る林道の分岐が見えた地点に駐車。林道を50mくらい歩くが、藪化が始まっていた。
林道をはずれ尾根に向けて笹藪を進む。尾根上も藪は薄くない。三角点の上にピンクリボンがある。頂上標識は見当たらなかった。展望はない。

なふ

高屹山の久々野寄り隣りのピーク。高屹山登山口とは反対側にある、口有道谷(くちうとうたに)沿いの林道奥から勝手に取り付く。笹と木が混じる薮はそれなりにあり、尾根や谷は薮は無く歩きやすい場所も一部はあった。薮に隠れた倒木がたくさんあり跨いだり登ったり避けたりと時間はかかる。山頂はプレート無く、三角点、古いピンテがある。展望無し。暑かったからかダー二ーはくっついて来なかったわ😉

続岐阜百山.新緑の桧ヶ尾山

六郎洞山の北側に続ぎふ百山が3座稜線上に並んでいる。
1座づつ登るのも面倒なので残雪期に3座まとめて縦走する。

残雪上を歩いて楽してしまおうと考えたが行ってみると雪はなく既に賞味期限切れ。
結果、藪漕ぎが大半の厳しい山行となった。
昨年の六郎洞山の残雪具合と今年の積雪量、標高を検討し(ヤマ勘w)この時期でも良いと考えたが
林道から見た山の積雪はほぼなく北斜面と谷側に若干。といったところ。
桧ヶ尾山の下山口に車を駐車しまずは黒手山へ向かって舗装路を歩きだす。
久々野町畜産センターを通り過ぎ黒手山登山口へ到着。
ピンクテープはあるが明瞭な登山道が見当たらない。
歩きやすい場所を選び少し上の林道に出ると山腹に取り付く薄い刈り跡の登山口を発見。
YAMAPでは赤線扱いの登山道だが到底一般道とは思えない道が続き赤線から外れる。
赤線は稜線トップだが道は山腹をトラバースしている。
道は薄くなりこのまま行くと嫌な予感がしたので稜線へ上がることにした。
藪ランク5のこちらへ歯向かってくる笹藪を掻き分け稜線トップの赤線の登山道へ出たら
道なんて全くなかった。

稜線に出ると北斜面が見えて残雪が笹の上に乗っているのでなるべく残雪を拾って黒手山を目指す。
急な斜面に危険を感じ6本爪アイゼンを今年初めて装着。
滑りながら斜面にステップを作り登っていく。
黒手山手前のJCTピーク辺りからネットフェンスの柱が並んで立っている。
柱沿いに藪ランク5の笹藪を漕いでいくと黒手山山頂へ到着する。
YAMAPでの赤線登山道は全く存在せず、一般登山者がチャレンジするととんでもないことになるので注意が必要だ。

今回の3座で唯一の眺望が望める高屹山へ向かう。
なるべく残雪を拾うが藪漕ぎ7割といったところか。
この藪漕ぎが続く中、遥か遠くに高屹山が見えている。
「これ、間に合うんかな…」
少し危惧し始める。
黒手山を出発し25分位したころすぐ直下に林道があることに気付く。
地図で確認しても地理院に記載のない新しい道のようだ。
稜線の藪漕ぎでは何とも時間がかかるので一度林道を利用して時間を稼ぐ。
歩行速度が一気に早くなり高屹山がみるみる近くなる。
すると林道が終点となり少し稜線と離れた場所から再度取り付いた。
林道からの稜線にはピンクテープが所々マーキングしてあり人が入っているようだ。
ただ藪ランク4の藪漕ぎは続く。
標高が再び高くなると残雪が多くなり苦戦しながら登ると高屹山へ到着した。
人気の山ではあるが雨天という事もあり我々以外はいなかった。
山頂からは船山や北アルプスを確認できたが天候が悪く山座固定して楽しむ余裕はなかった。

山頂でハヤシクリームパスタを作りランチタイムを取るが雨が降り出し急いで桧ヶ尾山へ向かうことにする。
少しの時間だが高屹山の登山道を利用して急な斜面を下りるが
まともな登山道に絶対的な安心感だ。
林道へ出てヘアピンカーブを見計らい再度藪へ入っていく。
ところがここの藪は薄めで藪ランク3程度の腰高の細い藪で比較的早く歩くことが出来た。
P1158で稜線から外れると藪は濃くなり藪ランク4となる。
赤松が群生している区間を歩き遠くに桧ヶ尾山らしき山が見えてくる。
激しい起伏のない稜線歩きだが倒木や稜線上の木を避けながら歩くと正面に林道が見えてきた。
林道を歩き終着点へ。
再度藪漕ぎで稜線を目指す。
最初のピークの藪は薄いが桧ヶ尾山へ近づくにつれ藪ランク5へ濃くなり難儀する。
また稜線上には大きな岩が数回現れ西側へ巻いてクリアしていく。
ほんの少しだけ標高を上げるだけだが疲れもあり速度が上がらないまま桧ヶ尾山山頂へ到着した。
古ぼけた山頂看板を撮影し「なんでこの山を続ぎふ百山に選ぶ必要があったんだ！。
131座あるならこういう山を省いて100座にすればいいだろ」
とぶつくさ言って下山に掛かる。
林道へ出てると雨が本降りになり狙いの下山尾根は笹藪だったので見送って林道歩きを選択。
駐車地に近い場所に下山できた。

首筋が何故か筋肉痛。
藪漕ぎすると首の筋肉を使うのかな🤣

続ぎふ百山　黒手山　92/131
続ぎふ百山　高屹山　93/131
続ぎふ百山　桧ヶ尾山　94/131

桧ヶ尾山

このランドマークを通る活動日記

【続ぎふ百】手強かった、桧ヶ尾山・高屹山・黒手山周回

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桧ヶ尾山～藪ッスマホ捜索(^_-)-☆

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続岐阜百山.新緑の桧ヶ尾山

続ぎふ百山攻略黒手山・高屹山・桧ヶ尾山

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続ぎふ百山攻略 黒手山・高屹山・桧ヶ尾山

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