三雲から大納言へアタック→ノコギリ山

2021.02.22(月) 日帰り

活動データ

タイム

05:38

距離

12.5km

のぼり

854m

くだり

850m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 38
休憩時間
1 時間 1
距離
12.5 km
のぼり / くだり
854 / 850 m
9
1 36
3 21

活動詳細

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ヤマップには、北側の三雲から大納言に登るルートは紹介されていませんが、ネット上には紹介されているページがあります。航空写真だとわかりやすいのですが、三雲の山の中に長石の鉱山があります。この鉱山の脇からチャレンジしてみました。 湖南市立青少年自然道場の駐車場に止めさせてもらおうと思って向かったのですが、閉まってました。というか、帰ってから調べたら閉鎖されたのですね。少し下の道路わきに止めました。 三雲城の入口まで道路を登り、「妙感寺へ」の看板があるところから登山道に入りました。下るだけかと思っていたのですが、予想外にアップダウンがありました。妙感寺の磨崖仏にお参りして、舗装路から未舗装路を歩いて鉱山の前を通過し、廃林道を登り始めました。 途中の砂防ダムまでは、路面の荒れや倒木はあるものの、道幅は広いです。砂防ダムからは、地図上には大納言の東側への破線ルートがあるのですが、少し登った地点で崩落して道が消えていました。砂防ダムまで戻り、実線ルートを登りますと、短いシダ藪ゾーンを抜けて、さらに登ると尾根まで上がることができました。このあたりからピンクのテープがあります。地図上に道はありませんが、薄く踏みあとがあります。尾根を登っていくと、大納言のわずかに西側に出ました。 大納言でおにぎりを食べて、西へ向かいます。ルートがあるようならノコギリ山(地図上のP602)へ行きたいと考えていたのですが、ネットで調べてもよくわかりませんでした。ルートが見つからなければ、林道へ出て戻るつもりでした。 大納言から阿星山への縦走路には赤テープと青テープが細かい間隔でつけられていて、迷うことはありません。ただ、途中で、赤と青のテープは阿星山へではなく、北方向へ向かいます。このテープが、ノコギリ山へのルートでした。迷うことがないような、非常に親切でありがたい間隔でテープがあります。ただし、急斜面の下り登りが繰り返し登場します。 ノコギリ山へは、テープのルートから一時的に離れる必要があります。急斜面の登りです。ノコギリ山から、林道へ下れるかと思って植林帯を下りかけたのですが、どんどん急な斜面になったので、途中でやめました。赤と青のテープのルートに復帰し、あとはテープを信用して下りましたら、予想よりも東まで導かれて三雲城の近くまで登山道が続きました。なお、最後まで急斜面の下りは繰り返し登場します。 車に戻る前に三雲城に寄る予定だったのですが、日が暮れる直前だったので止めました。

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