旭山で「派閥」を考えるの巻(pon単独)

2021.02.06(土) 日帰り

活動データ

タイム

00:33

距離

1.1km

のぼり

65m

くだり

66m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
33
休憩時間
12
距離
1.1 km
のぼり / くだり
65 / 66 m
8
10

活動詳細

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 小生が働く旭川エリアの責任者が、スポーツジムの更衣室でバスタオルを盗られ、そのジムに通っている小生の部下に対し、盗られたバスタオルの特徴を詳細に説明し、「犯人を確保し、被害品を取り戻せ」と、真顔で冗談を言ったらしい。  その部下は、小生に「私はバスタオルを「毎回洗う派」で、妻は「数回干す派」ですが、盗ったバスタオルが「干す派」の持ち物だったら、どうなんでしょうかねぇ」と、顔をしかめて言う。  バスタオルに「洗う派、干す派」が出来ていることに驚きを覚えるとともに、犯人が「干す派」、あるいは派閥に属さない「無頓着」である可能性があると、危うく突っ込むところだった。 そして部下は、暗に、妻が「干す派」であることに不満を訴え、同時に「洗う派」への同調と、同情を買おうとしているのである。  こういう時に、自分がどちらの派閥に属しているかを安易に言ってはいけない。 「干す派」と言えば、あからさまに軽蔑されるのは当然だが、「洗う派」と言えば、強い絆で結ばれた同志だと思われるのである。 酒の席で「俺も洗う派だ」などと言えば、がっちり肩を組まれ、酔いが回るとハグをされるかもしれない。 小生は、微妙に熱い男の体温は大嫌いなのだ。 八代亜紀だって「ぬるめがいい」と言っている。  どうでもよいことを考えながら旭山を登ると、あっという間に山頂だった。 下山は、当然にソリビュンビュン。 スノーシューを横にしてソリに乗せ、その上に足を乗せると、乗り心地が最高(笑) エゾフクロウは、小生のくだらない思考を馬鹿にして、目も開けてくれないのである。 もしかすると、派閥を操る黒幕は、お前かもしれないな(笑)  明日は、日曜日だな♪

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