活動データ
タイム
05:08
距離
13.8km
のぼり
1091m
くだり
1091m
活動詳細
すべて見る北信地方でこの時期としてはとても貴重な、終日穏やかな晴天が広がる土曜日。 5週連続となる地元里山歩きは、千曲市にある冠着山(かむりきやま)へ! この山は別名姨捨山(おばすてやま)と呼ばれ、民話に出てくる「おばすてやま👵」の舞台となっている山です。 また、山の中腹に広がる棚田は「田毎の月🌙」で月見の名所として有名です。 (タイトルは県歌「信濃の国」の四番の歌詞から引用しています) 姨捨山に登るルートはたくさんありますが、今回は麓から標高差900mの山頂を目指す周回コースを選びました。千曲市の更級小学校付近を起点に、坊城平キャンプ場経由で山頂を目指し、上山田温泉付近の佐良志奈神社へと下山するルートです。 登り始めからしばらくはリンゴ畑の中の一般道を歩いていきます。山際までたどり着くとゲートがあり、冬期は車が通行できなくなっています。登山者はOKなのでゲートを突破して林道を4kmほど歩くと「坊城平いこいの森キャンプ場🏕」に着きます。冬期以外はここまで車で来ることもできます。 坊城平に姨捨山への登山口があり、ここから先が登山道となります。 登山道には雪があり、山頂に近づくにつれてズブズブとブーツが埋まって歩きにくくなっていきました。😬 ときどき「ズボッ」と膝くらいまで埋まるほどの積雪に四苦八苦しながらようやく山頂へ。 山頂からは北方向に真っ白な北アルプス、戸隠連山、高妻山、飯縄山、眼下に善光寺平を一望できました。 南方向には蓼科、美ヶ原、中央アルプス、御嶽山を望むことができました。🏔 山頂より少し下った展望台からは東方向の景色を楽しむことができ、四阿山~浅間山の白い頂がよく見えました。 同じ時間帯に登ってこられた地元の方と「あの方向に見える山は何ですかね~」などと会話しながら、くっきりと遠くまで見渡せる景色を楽しみました。😊 お昼はいつものカップ麺🍜&コーヒー☕。腹ごしらえしながらいつもより長時間の山頂滞在となりました。 さて、いつもピストンだと面白くないので、今回は別ルートを辿って下山することにしました。 尾根伝いに上山田温泉街へと下るルートです。ただ、このルート、地図を見るとほぼ一直線ですが、やたら等高線間隔が細かいところを突っ切っているので、かなりの急坂です。しかも登山道がそれほどしっかりと整備されていないので、うっかりしていると本当に「おばすてやま」のように道に迷って里へ帰れなくなってしまうかも!?😱 何とか無事に麓まで下山することができました。歩行距離は・・・13.6km!? 何だ、意外に短かったなあ・・・。目標は20kmなんですけどね。😕 ・・・というわけで、詳細レポは写真のコメントを見てくださいね。😊
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