🥶氷瀑と氷柱の最高の景色を堪能しようと快晴で寒い日を狙って雲竜渓谷に行ってきました❗ 🥶一般登山口までのアクセスは、車は面倒だし、バスは無し、タクシーは高額なので駅から歩いてみることにしました(往復2時間30分くらい)❗ 🥶結果、青空のもと壮大な空間に圧倒されました❗ 🥶温暖化で年々規模が縮小していくようなので氷系は手遅れになる前に毎年行くくらいにしたいです❗ 📝忘備録👀 🧊川の中5㎝くらいの深さまで足を入れないと渡渉できないところが10回あったので雪解けや雨天での増水時は厳しい。 🧊登山者が多く足跡が多いので積雪してないときはゲイター不要。 🧊ヘルメットは氷柱の下近くまで行かなければ不要。雲竜瀑直下は注意が必要。 🧊ピッケルは変なところを歩かなければ急斜面はないので不要。スキーポール2本と12本爪クランポンで十分。
雲竜渓谷は、女峰山と赤薙山の間の稲荷川の上流にあります。この2つの山を眺めながら駅前の通りをスニーカーで進みました。
1時間10分程度で一般登山者が拠点とする駐車場付近の砂防堰堤まで到着。ここで登山靴に履き替え。
渓谷の下流は広大で気分良し。
この階段は凍結していてクランポン無しでは上がるのは不可と思いました。
装着がめんどいので脇の急登を進みましたが結構危険でしたので注意です。
だんだん雪が増えてきました。
このパイプの堤防が1回目の渡渉でした。
この堤防からは雪も多く斜面で景色が一変しました。
ということで場所のいいここでクランポンを装着しました。
2回目の渡渉。
こんな感じ。
休みなくぐんぐん進みました。
3回目の渡渉。
氷柱の領域まで来ました。氷柱に囲まれた場所に来たのは初めてなので感動がありました。
4回目の渡渉。
日当たりが良かったので、氷柱を見ても寒さは感じませんでした。
サンクチュアリという感じでした。
5回目の渡渉。
ここで目的の雲竜瀑を遠くに発見しました。案外小さいという印象でした。
雲竜瀑の一段前にある滝は、前面が凍結している後ろで水が流れ落ちていて見飽きませんでした。
遠くから発見したときは小さい印象でしたが、ここから見るとやはり巨大でした。
お約束の記念自撮り。マスクは紫外線防止&花粉防止&不細工隠し&コロナ対策とミニマリストにはスマホのような最適のツールです。
三脚をもっていき、最長の10秒セルフタイマーで20mダッシュして撮影しました。左の人に入らないよう声掛けしとくべきでした。
ほぼ真下からの迫力の光景。
下流方向の広大な空間。
安物で数年経過したバスケットを付けたからか片方は欠けていました。ゴミは持ち帰りたかった。
一番わびさびを感じた氷柱がこれでした。
帰りも景色をたっぷり堪能できました。
樹々の影が投影された氷柱。
往路の凍結階段が嫌だったので林道から帰りました。
道路も凍結しているの注意が必要でした。油断して1回こけました。道路の端の若干雪の部分を歩く必要ありました。
単調なので雪を蹴りながら帰りました。
帰りも駐車場から町まで徒歩1時間かからないので、東武日光駅からの徒歩往復はお勧めです。