2日に代休をもらって3連休になったんで 紅葉を拝みに霧島の大浪池へ。 天気予報は曇りのち夕方から雨、ということで 大浪池周回だけで今回は良いかな~、と思ったけど せっかくなんで韓国岳までピストンで登ることに。 韓国岳は以前登った記憶では「単調でやたらキツかった」という印象だったけど 今回もやっぱりキツかった・・・ やたら休憩をしていたし大浪池では写真とドローンで遊んでたんで やたら時間がかかった山行でした・・・
金曜日の夜に出て土曜日の深夜に到着したときは2番乗りだったが そこから爆睡してしまい 目を覚ましたら駐車場は満車でみなさん既に登山に出発された模様・・・これだけ車がやって来たのに誰とも出会わないとは 我ながら寝つきが良いな、わし・・・ まあいいけど。
そそくさと準備して いざ出発!
もう落ち葉もチラホラあるが そういえば紅葉の時期に霧島に来たことがなかったな・・・大浪池コースも実は今回が初めてだし。
誰が整備したのかは知らないが 避難小屋まで石畳みがしっかり整備されている
すでに息も絶え絶えだが 東西コースの分岐点の避難小屋に到着
振り返るとウッスラと桜島が
大浪池を見下ろす素晴らしい光景じゃ! 雲が多くて韓国岳が全く見えないけど・・・
ここからは撮影しながらのウォーキングなんで やたら時間がかかっているぞ
むーん・・・
基本的に尾根歩きなんだが 絶景続きじゃのぅ(´▽`)
さて、韓国岳なんだが・・・どうみても頭が雲に覆われていて 登っても景色は無いだろうが・・・
せっかくここまで来たんで やっぱり頂上は踏んでおこうかの。 そういえば前回 韓国岳に登った時はえびの高原からのピストンで やたら単調でとにかくしごかれたイメージがあるんだが、
このコースは延々と木段が続く これまたキツいコースじゃ。
何度か心が折れそうになったが それでも黙々と歩き続けると・・・
ようやく山頂手前の岩ゴロゴロコースに出てきたぞ。
何年ぶりだか、韓国岳山頂ゲット~♪ 韓国まで見えるという絶景が名前の由来なんだが 今日の視界は50Mってとこかな・・・
長居をしても寒いだけなんで 昼飯を済ませてさっさと下山じゃ!
それでも時折 雲の切れ間から下界の一部が見えると 山頂の登山者から「おぉ~っ」と歓声が上がっていたぞ。
少し降りたところで瞬間的に大浪池が姿を現したぞ。 少し下山するのが早かったのか?
韓国岳避難小屋まで降りてきたぞ。ここから東コースを進んで再び大浪池を散策じゃ。
こちらも尾根というか湖の縁というか 高低差もあまりなくノホホンと歩くコース。
同じような景色なんだが このようなビュースポットが所々に点在しているぞ
そういえば前回 霧島を登ったのは新燃が噴火する前だったな。 もうあのエメラルドグリーンの火口湖も見ることはできないんだが そうなる前に拝むことができてホントに良かったと 今更ながら思うぞ。
東側ではせっかく持ち込んだドローンで空撮などに興じていたが 万が一墜落したら遊歩道以外のエリアだと確実に回収できないし、風がバンバン吹いているんで 正直MAVIC MINIではフライトは無理な状態だったぞ。
それでも おっかなびっくりな状態で数回フライトを試みて記念撮影など・・・ バックの韓国岳の頭に雲が無かったらもっと良かったんだが 天気ばかりはどーにもならんなあ・・・
休憩もしょっちゅう取ってたが カメラとドローンで遊んでいる時間も結構あったんで 予定よりだいぶ遅くなったが ようやく駐車場に到着・・・ この日は夕方から雨が降る予想なんで 3連休のうち登山はここまで。残りの時間は滅多に来ることのない鹿児島の温泉めぐりに費やします。 ( ゚Д゚)クワッ
この活動日記で通ったコース
大浪池登山口〜韓国岳 大浪池周回コース
- 04:58
- 8.0 km
- 796 m
- コース定数 19
韓国岳の南側に位置する巨大な火口湖、大浪池の麓から登るコース。大浪池には西側を巻くコースと東側を巻くコースがそれぞれ敷かれており、往復でどちらも歩くことができる。大浪池湖畔の登山道の合流点から韓国岳にかけては一度標高を落とし、そこから韓国岳本峰の上りは少々急登となる。足場の悪い場所もあるため、注意して登降したい。