石鎚山・天狗岳

2020.10.19(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 25
休憩時間
1 時間 23
距離
9.3 km
のぼり / くだり
1102 / 1106 m
2
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30
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7
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51
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活動詳細

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駐車場からロープウェイ乗り場までは、昭和感が溢れている。 ロープウェイは始発を待つ行列ができており、自分たちも切符を買い列に並んだ。 程なく係の方が誘導をはじめ、ゴンドラに乗り込んでいく。自分たちが改札を通ったところで定員に...後ろの方は次便?臨時便?次便ならお気の毒である。 ゴンドラから外を眺めていると雨。参加してくれたメンバーに心の中でごめんなさい。 ザックにカバー、レインの上を着て登山開始。 登山道は樹林帯で雨を遮ってくれ、地面はまだ濡れていない。紅葉の始まった樹々を愛でながらずんずん進む。 雨の割にガスもなく街や海が見える。これなら天狗岳も見えるかも?などと考えていた。鎖はいけるかなぁ? 成就社を過ぎ八丁坂を進むと階段の連続になり一気に高度を上げていく、なかなかしんどい。 お試しの鎖のころには、空も明るくなり、雨も上がって三の鎖まで全ての鎖を登ることが出来た。 三の鎖はなかなかの難所でメンバーも苦労していたように思う。濡れていたことも難易度があがった要因かも。 三の鎖を抜けると頂上につく、風が強くて寒い、半袖には厳しかった、鼻水垂れてたと思う。 天気が良いうちに天狗岳へということになり昼食は後回し。 希望者だけで行くつもりにしていたが、全員希望者だった。みんなチャレンジ精神旺盛で素晴らしい。 時間があれば南尖峰、矢筈岩と思っていたが、南尖峰の少し手前で折り返しとなった。 天狗岳までは想像していたよりも遥かに安全で怖くなく、楽しいばかりであった。 石鎚神社に戻って昼食。二の森の絶景を眺めながらおもいおもいの昼食を楽しむ。自分はサッポロ一番塩ラーメンに叉焼盛り盛り、うまかった。 昼食を終えた時点で行程の20分押しぐらいだったが、巻いて時間通りの下山となった。 下山後は石鎚山温泉、徳島ラーメンを楽しんで帰兵。 同行のメンバーに心から感謝、今回も思い出に残る楽しい山行になった。 次回があるなら土小屋からのテン泊で訪れたい。瓶ヶ森や二の森にも行きたい。 欲望はつきない。

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