大神神社の「秘密」に迫るその1〜隠れた一の鳥居と大神教会(大神教本院)について探る。新体験がたくさん

2017.04.08(土) 日帰り

※編集中です。(2017.4.9の記録) 大和一之宮の大神神社(おおみわじんじゃ) 奈良県桜井市三輪にある神社。式内社(名神大社)、大和国一宮、二十二社(中七社)。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。 現在でも、奈良で一番と言ってもいいくらいの「格」がある神社と言えます。 ◯参考 ●大神神社公式HP http://oomiwa.or.jp/ ●大神神社 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%A5%9E%E7%A5%9E%E7%A4%BE ここには昔ながらの「神秘」がいくつか眠っています ・三輪山(大神神社の御神体) ・三ツ鳥居 ・隠れた一の鳥居(大鳥居ではない) ・大神教会と三柱鳥居 です。 昔ながらの人は、大神神社本体だけでなく、大神神社一の鳥居横にある大神教会を同時に参拝すると叔母から聞きました。 それを確認しに行きました。 この日は、春のもっと大事なお祭りの日だったこともあり、三輪山を拝する拝殿奥の三ツ鳥居は見れませんでした。 この日は宮司さんが参道で何かを待つ姿が見れ、神社の神職の方々が一堂に拝殿前に参道を囲むように集まってました。 すると摂社であるという大直禰子神社(おおたたねこじんじゃ)のご祭神(一般的に若宮と呼ばれている)の御分霊を本社拝殿に遷スという儀式の最中でした。 ※大直禰子は三輪の大神様のご子孫だという なかなか貴重な体験だったようです。 大神神社拝殿奥の三ツ鳥居も見たかったんですが、お祭りの最中で、今回はかないませんでした。 三輪山には登れましたが、この日は遠慮しました。 「三ツ鳥居」と三輪山参拝はその2に置いておきます。 また、元々の目的は、 大神(おおみわ)神社には、大神教会なる外宮が存在するとのこと。 ここには、「三柱鳥居」と呼ばれる鳥居があるという。 それを確認しに行きました。 ◯参考 ●4月のおまつり | 大神神社(おおみわじんじゃ) http://oomiwa.or.jp/omatsuri/4gatsu/#linktop ●三輪山山頂の奥津磐座(おきついわくら)と西にある高宮神社(こうのみや)【1】ここだけは紹介しておきたい!|奈良県 http://www.tukinohikari.jp/jinja-nara/topics-sa-miwa-okitsuiwakura/index.html ●大神教会の三柱鳥居について -以下引用- http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=275174 より 教会という響きから、新興宗教かと思われる方もいるかもしれないが、そうではない。正式名は「大神神社大神教会」。大神神社が「上の宮」であるのに対して、大神教会は「下の宮」と呼ばれ、かつては「三輪へ参らば上下かけよ。どちら欠いても片参り」とうたわれた由緒正しい神社である。 というより、もともと大神神社と大神教会は一体だった。 それが、明治政府の方針により、神道の国民教化が推し進められた結果、1881年2月18日、大神神社内に大神教会という名称で講社(こうしゃ)が結成。神楽(かぐら)や祈祷(きとう)、冠婚葬祭を行うほか、御神符(ごしんぷ)や守札(まもりふだ)の授与、それに講社の業務を一手に担うことになる。 ところが、それから間もない1883年1月24日、突如、明治政府から社教分離令(しゃきょうぶんりれい)が下り、全国の神社は神楽はもちろんのこと、祈祷や御神符の授与などの宗教活動がいっさい禁止されてしまったのである。 これは神社にとって死活問題であった。 事態を重く見た大神神社の小嶋盛可禰宜(ねぎ)は、有志とともに神職を辞任。宮司の了解の下、大神教会を分離独立させることで難局を乗り切るという策に出た。幸い、これは見事に成功。以後、大神教会は隆盛を極め、一時は大神神社をしのぐほどに成長し、1891年4月20日には、昭憲皇太后(しょうけんこうたいごう)が立ち寄るという栄誉も得た。 やがて、社数分離が解かれると、大神教会は「下の宮」と呼ばれるようになって、今日に至っている。同様の例は出雲大社にもあり、出雲大社教として知られる。 ・ ・ -以上-   ◯その他参考 ●大神教本院:奈良県桜井市三輪1198 http://gin.justhpbs.jp/newpage374.html ●大神神社:奈良県桜井市三輪 http://kamnavi.jp/as/yamanobe/oomiwa.htm

比較的新しいが、ここに三柱鳥居があるのを知ってますか?
なぜでしょう?

比較的新しいが、ここに三柱鳥居があるのを知ってますか? なぜでしょう?

比較的新しいが、ここに三柱鳥居があるのを知ってますか? なぜでしょう?

大神教会説明

大神教会説明

大神教会説明

昔ながらの一の鳥居は隠れています。
※大鳥居ではありませんよ

昔ながらの一の鳥居は隠れています。 ※大鳥居ではありませんよ

昔ながらの一の鳥居は隠れています。 ※大鳥居ではありませんよ

最後の正面参道手前のこれは、二の鳥居

最後の正面参道手前のこれは、二の鳥居

最後の正面参道手前のこれは、二の鳥居

この日はなぜか?宮司さんが何かを待たれているように立っていました???

この日はなぜか?宮司さんが何かを待たれているように立っていました???

この日はなぜか?宮司さんが何かを待たれているように立っていました???

神社関係者が皆で何かを迎えています。

神社関係者が皆で何かを迎えています。

神社関係者が皆で何かを迎えています。

何と、大神神社のご先祖さんの魂をお迎えする日なんだそうです。
この日は大直禰子神社(若宮)例祭でした
(参) http://oomiwa.or.jp/omatsuri/4gatsu/#5259

何と、大神神社のご先祖さんの魂をお迎えする日なんだそうです。 この日は大直禰子神社(若宮)例祭でした (参) http://oomiwa.or.jp/omatsuri/4gatsu/#5259

何と、大神神社のご先祖さんの魂をお迎えする日なんだそうです。 この日は大直禰子神社(若宮)例祭でした (参) http://oomiwa.or.jp/omatsuri/4gatsu/#5259

巳の神杉(みのかみすぎ)と呼ばれているご神木
(参) http://oomiwa.or.jp/keidaimap/04-minokamisugi/

巳の神杉(みのかみすぎ)と呼ばれているご神木 (参) http://oomiwa.or.jp/keidaimap/04-minokamisugi/

巳の神杉(みのかみすぎ)と呼ばれているご神木 (参) http://oomiwa.or.jp/keidaimap/04-minokamisugi/

大神神社拝殿
この奥に、意外に知られていない三ツ鳥居があるのですが・・・
(参) http://oomiwa.or.jp/jinja/mitsudorii/#linktop

大神神社拝殿 この奥に、意外に知られていない三ツ鳥居があるのですが・・・ (参) http://oomiwa.or.jp/jinja/mitsudorii/#linktop

大神神社拝殿 この奥に、意外に知られていない三ツ鳥居があるのですが・・・ (参) http://oomiwa.or.jp/jinja/mitsudorii/#linktop

祈祷殿で巫女さんが踊っていました
(参) http://oomiwa.or.jp/keidaimap/03-kitouden/

祈祷殿で巫女さんが踊っていました (参) http://oomiwa.or.jp/keidaimap/03-kitouden/

祈祷殿で巫女さんが踊っていました (参) http://oomiwa.or.jp/keidaimap/03-kitouden/

くすり道を狭井神社の方面へ

くすり道を狭井神社の方面へ

くすり道を狭井神社の方面へ

狭井神社へ

狭井神社へ

狭井神社へ

拝殿へ

拝殿へ

拝殿へ

神体山・三輪山説明
(参) http://oomiwa.or.jp/jinja/miwayama/#linktop

神体山・三輪山説明 (参) http://oomiwa.or.jp/jinja/miwayama/#linktop

神体山・三輪山説明 (参) http://oomiwa.or.jp/jinja/miwayama/#linktop

御神水

御神水

御神水

大美和展望台(大美和の杜展望台)へ
想像以上に素晴らしい風景でした。
桜が満開でなくっても価値が高い場所です。
(参) http://oomiwa.or.jp/keidaimap/20-oomiwanomori_tenboudai/

大美和展望台(大美和の杜展望台)へ 想像以上に素晴らしい風景でした。 桜が満開でなくっても価値が高い場所です。 (参) http://oomiwa.or.jp/keidaimap/20-oomiwanomori_tenboudai/

大美和展望台(大美和の杜展望台)へ 想像以上に素晴らしい風景でした。 桜が満開でなくっても価値が高い場所です。 (参) http://oomiwa.or.jp/keidaimap/20-oomiwanomori_tenboudai/

続いて、久延彦神社 (くえひこじんじゃ)へ
智恵の神様と記される。受験合格・学業向上の霊験あらたか。だそうです。
(参) http://oomiwa.or.jp/keidaimap/21-kuehikojinja/

続いて、久延彦神社 (くえひこじんじゃ)へ 智恵の神様と記される。受験合格・学業向上の霊験あらたか。だそうです。 (参) http://oomiwa.or.jp/keidaimap/21-kuehikojinja/

続いて、久延彦神社 (くえひこじんじゃ)へ 智恵の神様と記される。受験合格・学業向上の霊験あらたか。だそうです。 (参) http://oomiwa.or.jp/keidaimap/21-kuehikojinja/

帰りに昔からの三輪駅からの参道にある商店街へ
今は人があまり通らなくなってますが・・・

帰りに昔からの三輪駅からの参道にある商店街へ 今は人があまり通らなくなってますが・・・

帰りに昔からの三輪駅からの参道にある商店街へ 今は人があまり通らなくなってますが・・・

想像以上に美味しかったです。^_-
叔母は大したコトがないって言うんですが・・・

想像以上に美味しかったです。^_- 叔母は大したコトがないって言うんですが・・・

想像以上に美味しかったです。^_- 叔母は大したコトがないって言うんですが・・・

老舗「みむろ」の菓子は昔から評判だとか

老舗「みむろ」の菓子は昔から評判だとか

老舗「みむろ」の菓子は昔から評判だとか

これが近年一の鳥居的に捉えられがちな巨大な大鳥居

これが近年一の鳥居的に捉えられがちな巨大な大鳥居

これが近年一の鳥居的に捉えられがちな巨大な大鳥居

比較的新しいが、ここに三柱鳥居があるのを知ってますか? なぜでしょう?

大神教会説明

昔ながらの一の鳥居は隠れています。 ※大鳥居ではありませんよ

最後の正面参道手前のこれは、二の鳥居

この日はなぜか?宮司さんが何かを待たれているように立っていました???

神社関係者が皆で何かを迎えています。

何と、大神神社のご先祖さんの魂をお迎えする日なんだそうです。 この日は大直禰子神社(若宮)例祭でした (参) http://oomiwa.or.jp/omatsuri/4gatsu/#5259

巳の神杉(みのかみすぎ)と呼ばれているご神木 (参) http://oomiwa.or.jp/keidaimap/04-minokamisugi/

大神神社拝殿 この奥に、意外に知られていない三ツ鳥居があるのですが・・・ (参) http://oomiwa.or.jp/jinja/mitsudorii/#linktop

祈祷殿で巫女さんが踊っていました (参) http://oomiwa.or.jp/keidaimap/03-kitouden/

くすり道を狭井神社の方面へ

狭井神社へ

拝殿へ

神体山・三輪山説明 (参) http://oomiwa.or.jp/jinja/miwayama/#linktop

御神水

大美和展望台(大美和の杜展望台)へ 想像以上に素晴らしい風景でした。 桜が満開でなくっても価値が高い場所です。 (参) http://oomiwa.or.jp/keidaimap/20-oomiwanomori_tenboudai/

続いて、久延彦神社 (くえひこじんじゃ)へ 智恵の神様と記される。受験合格・学業向上の霊験あらたか。だそうです。 (参) http://oomiwa.or.jp/keidaimap/21-kuehikojinja/

帰りに昔からの三輪駅からの参道にある商店街へ 今は人があまり通らなくなってますが・・・

想像以上に美味しかったです。^_- 叔母は大したコトがないって言うんですが・・・

老舗「みむろ」の菓子は昔から評判だとか

これが近年一の鳥居的に捉えられがちな巨大な大鳥居