猪鹿蝶!!山形仙-2020-05-28

2020.05.28(木) 日帰り

活動データ

タイム

02:54

距離

4.9km

のぼり

406m

くだり

402m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 54
休憩時間
31
距離
4.9 km
のぼり / くだり
406 / 402 m
2 53

活動詳細

すべて見る

スーパーで道を尋ねた。運よく、すぐ先で右折すれば良い事が分かった。が、右折する道を間違えていたようで、1㎞程走って、再び道を尋ねたら、役場の横の細い道を北へ上がると言う事が分かった。引き返し、声ヶ乢のお茶屋まで行き、バイクを停めた。車は3台停まっていた。昔、ここから広戸仙へ上がったなあ。今日は、初山型仙です。 歩きだして、もう一か所の駐車場にも車は3台。そこから、山形仙へ入る。何となくキツイ。が、無理をしないようにゆっくりと歩く。少し歩いて、振り返れば、広戸仙が見える。その後は木立の中なので、見晴らしは良くない。が、木々の緑が気持ち良い。黒いアゲハ(モンキアゲハの様な気がした)が登山道をいったり来たり。大きい。モンキアゲハの様な気もする。ナガサキアゲハの可能性もある。が、写真に撮る事は叶わない。休憩をした。山頂まで1時間余りかなと思いながら進む。突然、右後方から、谷に向けて、獣が走り去った。形からして、猪だ。もう、10年位山歩きをしているが、蒐場とか、道を掘り返した跡は随分見たが、リアルに個体を見たのは初めてだった。  山頂の看板について、お握りを食べる。体が少し楽になった。地図を見ながら、もう少し先にあるピーク(782M)まで歩くことにした。今度は、交尾している蛇の目蝶を見かけた。時折聞こえてくる大砲?の音に、そうだここは自衛隊の基地の側にあるのだなと改めて、平和について思いを巡らす。  上り下りがありながらも、快適な尾根歩きで、もう一つのピークに着いた。2時間程かかっていた。そのまま進めば、因美線の方まで行けるのだなと理解した。トレールランの人達はここを走るのか!凄いな。花が咲いている。さあ、引き返そう。  再び山形仙の山頂を抜け歩き続けた。相変わらず、アゲハが飛んでいる。そして、奇跡的な事が起こった。黒いアゲハが葉にとまっている。慌てて、写真を撮った。こんな事もあるんだ。オナガアゲハである。何枚も撮った。さあ、良い歩きだったと思い、進むと、先の方に男性(と思った)が見えた。切り替えしのカラーのパンツ。が、違う。鹿だ。鹿のお尻の白いのが見えたのだ。静かに進んだが、鹿は音もなく、道から消えた。いくら目を凝らしても、見つける事は出来なかった。暫らく、ドキドキした。自分の中で期せずして、『猪鹿蝶』が完成したのだ。鹿を見たのも、山歩きで2度目か3度目だ。  程なく、ゴール。全く人には会わなかった。マスク無の山歩きは楽しいものだ。少し元気になった。結果的には3時間程の歩行だった。  声ヶ乢を越えて、美作賀茂駅を目指す。車に一台も会わない道だった。ここをAB隊は自転車で越えたのだな。私は、その時は欠席してのだが。加茂駅の横にある「藤良」でホルモン定食とノンアルコールビールを楽しんだ。そして、「多胡本家酒造場」へ寄ってみた。廃業の危機を乗り越え、営業継続中だった。応援の気持ちを込めて、ビールを2本買った。  山では暑いながらも、心地よかったが、岡山に近づくにつれ、とても暑く感じられた。無事帰宅。自分の体力にあった山歩きだったと思う。県北の山はいいなあ。  

活動の装備

  • ファイントラック(finetrack)
    スキンメッシュソックス5本指レギュラー
  • ファイントラック(finetrack)
    メリノスピンライトジップネック
  • ファイントラック(finetrack)
    スキンメッシュノースリーブ
  • ファイントラック(finetrack)
    ストームゴージュアルパインパンツレギュラー丈

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。