活動データ
タイム
03:43
距離
6.6km
のぼり
778m
くだり
777m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る葡萄森(ぶどうもり)に登りました。同じ名前の山は各地にあるようですが、 今回登ったのは釜石市と大槌町の境界にある山で、鵜住居川と小槌川に 挟まれた山です。ネットで調べると、先人は鵜住居の太田地区からと 大槌町小槌の臼澤地区から登っているようです。 これより距離が長くなりますが、送電線の鉄塔沿いに作業道があると想定し、 稜線に上がれば歩きやすいだろうとコースを設定しました。 結果、尾根と稜線歩きで位置が把握しやすく、不安無く歩けました。 大槌BP南口交差点を西に400m進み、横断歩道手前を左折し650m進みます。 三陸道の鵜住居第2トンネルと小槌第1トンネルの間に出ます。トンネル間は180mほどです。 その下を潜ると車が転回できるスペースがあったので、隅に駐車しました。 ここは生井沢(なまいさわ)という沢で、林道 生井沢線の看板がありました。 目の前の尾根の左右に林道が通っていますが、左側は道路が崩れています。 右側は進めそうですが、正面にアルミの階段があり鉄塔の作業道がありました。 作業道はかなり急ですが、迷わず稜線に着けました。 鵜住居方面がよく見えたのはここだけでした。 稜線は急な箇所もありますが、歩きやすいです。 まつたけの採取禁止の看板がありました。監視カメラもありますので登山時期は選びましょう。 山頂には三角点表示杭のみ、プレート見当たらず。 山頂の少し東には久遠山と彫られた石と獅子頭が祀られていました。 獅子頭は鯨山、小鯨山に祀られているものと同じように見えます。 往路を下りました。 生井沢の奥には仮設住宅がありますが解体工事中でした。
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