活動データ
タイム
03:44
距離
8.9km
のぼり
449m
くだり
450m
活動詳細
すべて見る2019-10-12 その2 香焼町の低山4座 「天神山・高岳・魚見岳・遠見岳」巡りへ。 午前中に登った秋葉山だけではもの足りず...。 香焼総合公園駐車場に車を停めてスタートです。まず最初に天神山へ...。 といっても車を停めた公園内ですので山頂はすぐそこに見えています。 スタートから5分程で天神山(103.1m)山頂到着です。 山頂には展望台が有り、長崎港から野母崎方面まで360度の眺望が望めます。 続いて高岳へ向かいます。 公園内の遊歩道を北東側へ下り、東へ歩いた後、車道に合流します。 三菱重工業長崎造船所香焼工場方面へ向かってしばらく車道を歩き、 長浜郵便局の少し先の駐車場奥が高岳取り付きです。 高岳取り付きから入ってすぐは暖竹のトンネルになっていますが何とか通り抜けられるレベルです。 その先からしばらくは、思っていた以上に踏み跡のちゃんとした道が有りますが、 山頂近くになると少し荒れてきます。 高岳(103m)山頂へは取り付きから20分程で到着しました。山頂からの眺望は望めません。 高岳山頂からの下りは、登った道とは反対側の尾根を下ってみましたが、 下りすぎて少々迷走し、途中まで戻るハメに...。 地図では小ピークの下側付近に建物と道があるようですが、 小ピーク付近は岩場で崖下側は見えません。 崖を迂回するように左側から尾根を籔漕ぎして降りていくと切り立った岩の下に倉庫のような建物が…。 と思ったらどうやら神社のようです…。 そこから下の方にはコンクリート階段の参道が有り、下っていくと鳥居が…。 鳥居の文字はかなり薄れて読みづらくなっていますが「正一位稲荷大??」と読めるような感じです。 そのまま下っていくと住宅街を経て三菱重工業長崎造船所香焼工場正門付近の車道に出ました。 海岸通りの車道を歩いて香焼カトリック教会に立ち寄り、 その後も魚見岳へ向かって車道をしばらく歩きます。 魚見岳に架かる立派な橋の下を通りすぎた少し先の取り付きから遊歩道を登り、 5分程で魚見岳(61.8m)山頂到着です。 山頂には立派な展望台が有り、360度の眺望が望めます。 山頂を後に、遠見岳へ向かいます。先程見上げた橋を通ってみます。 「魚見橋」という歩行者専用の橋で、魚見岳と住宅街方面の間に架かる橋です。 魚見岳側には展望台があるだけ…。 住宅街側はあまり人が通っていないようで藪に近い状態...。 そんなところにどうしてこんな立派な橋が架かっているのでしょうか???。 魚見橋を渡った先は3方向に道が分かれています。 どの道を通っても遠見岳方面には行けそうですが、一番荒れて無さそうな正面の階段を選択します。 しかしこれが後々大変なことに…。 少し登ってから平らな稜線をしばらく歩くと、暖竹が束になって倒れ、道をほぼふさいでいます。 かろうじて下の隙間が数十cm。迂回できそうにも無いので、 仕方がなくほふく前進に近い状態で数メートルを進み、何とか通り抜けました。 その先には祠があり、まっすぐ進むと墓地を経て無事車道に出ました。 前方には「豊前坊社のエノキ」が見えています。 豊前坊社に立ち寄った後、120m程進むと、 「遠見番所跡」の案内標識が有る遠見岳の取り付きです。 「遠見番所跡」は長崎市指定史跡で、 取り付きから遠見岳山頂を目指す途中にも二ヶ所ほど案内看板がありますが、 いずれも暖竹の藪に埋もれかけています。 暖竹の切れ目を迂回しながら進み12分程で「香焼遠見番所跡」の立派な案内板が見えてきました。 遠見岳(120m)山頂到着です。これでも香焼町最高峰です…。山頂からの眺望は望めません。 市指定史跡への案内看板の有る遊歩道は、 せめて一人くらいは普通に通れるように整備して欲しいものですね…。 遠見岳山頂をまっすぐ通り過ぎ、登りとは違うルートで下りましたが、またしてもルートを外れ迷走します。 正しいルートに戻り民家の畑の傍を経て無事車道に合流できました。 その後は車道を歩いて間もなくスタート地点の香焼総合公園駐車場にゴールです。 低山とはいえ、何度も迷走したり、藪漕ぎしたりで、簡単にはいかない1日でした。
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