活動データ
タイム
18:41
距離
33.1km
のぼり
3071m
くだり
3072m
活動詳細
すべて見る先週に引き続き、今回も日高山脈へ。企画山行への参加のため、総勢12名、二泊三日でペテガリ岳を目指す。初日と三日目は神居山荘~ペテガリ山荘間の移動、二日目が山頂へのアタック。ペテガリ山荘に荷物をデポし、空身で山頂にアタックできるので、身体はとても楽でした。 ■魚釣り 山荘付近の河原で釣りをしましたが、魚の気配が感じられず、釣果はゼロ。わざわざ釣りをしに山荘まで来る人もいるので、釣りポイントが気になります…。 ■塩ちゃんこ 初日の食担は私が担当し、塩ちゃんこを作る。にんにくチューブと生姜チューブを各1本、鍋に投入。冷えた身体が温まると同時に、小屋の中もニンニク臭で満たされる…。更に、薪ストーブに薪を入れすぎたのと、皆の身体から放出される熱により、小屋の中は秋から夏へ。暑すぎて寝袋の中でなんか寝られたものではない、腹を出して就寝。黒岳では1メートルも雪が積もり、ペテガリでは冬将軍も逃げ出す熱帯夜となる。 ■ペテガリ岳 翌朝3時頃に起床し、山頂を目指す。12名もいるとペース配分が難しい。(速くてもダメ、遅くてもダメ) 途中で先頭をベテランメンバーと交代。ガスの中、アップダウンを繰り返す。展望台を超えると時々ガスが途切れ、山頂では日高の稜線を楽しむことができました。下山の道すがら、1839峰を拝むことができ感激。一度登った山を、別の山(角度)から眺めるのも登山の楽しみだと思う。1050地点で、「誰か先に降りてビール冷やしてくれないかなぁ」と言われ立候補。光の速さで下山し(嘘)、ビールを台所の水桶に投入!ご褒美に皆からビールを一口分を分けていただく。 ■忘れ物 最終日は雨予報。3時ごろに起床し、小屋の清掃を済ませ出発。持参した黒のクロックスを忘れる。ペテガリ山荘用のサンダルとして寄付することを決意。小屋を出発する前に雨が降り出す。林道で雨が強くなる。ぬるぬるの泥壁を登り峠越え。幸いにも沢は増水しておらず、最後の渡渉を終え、無事下山!雨の中の片付けの際に、ブラックダイヤモンドのストックを林道脇に忘れてしまう(家に帰って気が付く)小屋をにんにく臭くしたため、罰が当たったのだと思います。 ※ブラックダイヤモンドのストックについて 10/04に回収しに行きますので、見つけた方、そっとしておいてあげてください。 おわり
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