秋田県の竜ケ森-2019-09-16

連休の最後の3日目はやはり新東北百名山に"昇格"の竜ケ森です。最も多く登られているのは整備された東側の比内コースですが今回は西側の竜ケ森キャンプ場のある東の又コースです。同じく45分で山頂に上がれる寒沢コースは林道は荒れて東の又の方が返って時間が短いと役場の方に教えてもらっていました。 この日は晴天、どこまで車で行けるかと思いながらダートな林道を1キロほど走った所でなんとパンク。タイヤから蒸気が上がってました。この先で再びパンクはリスクが大きくここから歩くことにする。原因は前夜キャンプ場に到着した際に側溝に脱輪したことでタイヤを損傷していたらしい。 結局パンクの場所から1時間の林道歩きが追加された感じ。車では2回目のヘアピンカーブの先で倒木があり車はここまで。ちょうど登山口まで15分の所でした。林道は大きく荒れた箇所もなく慎重に走ればここまて入れます。 登山口には足元に小さな看板がありました。まず小沢を渡りここからは歩きやすい登山道を登る。ブナの大木などきれいな森が続きます。しかし山頂まで15分の主尾根に上がると藪っぽく棘のある植物でてこづる。 これを抜け出て山小屋と展望台のある広い山頂に着いた。 使用禁止の展望台でしたが慎重に上がり森吉山や遠く岩木山などの展望を楽しむ。 これで今回の東北の山は終了、街に出て地元のオートバックスでタイヤ交換（14000円）、今回はバッテリーも新調、マフラーには穴が開くし余計な出費が多かった山旅でしたね。