活動データ
タイム
08:44
距離
30.2km
のぼり
1129m
くだり
1216m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る香港トレイルは、高低差がいつも歩いているトレイルよりもなく、香港の夜景を見る有名なピークがスタートでセクション4まではトータルで降りなので、いつも登っているトレイルよりは楽そうなので、無謀にも、50キロのトレイルを行けるとこまで行くことにしました。 それなのに欲が出て、ミニバスなどでピークまで行けるのですが、歩いてみることに! (余談ですが、4月23日からピークトラムの工事を2から3カ月行なっているそうです。いつ終わるのかハッキリしないところが香港っぽいです。観光へ来る際はピークトラムがおススメです。ただし、近頃は中国のお客さんが多く、物凄い混んでると、噂には聞いているので、混み具合でミニバス等に変更したら良いと思います。歩くのもありですね。) この日の気温は朝の時点で29度。晴れの予報なので更に暑くなることを予想しました。実際、お昼過ぎには34度になりました。ハイドレーションに2リットル、500mlのソフトボトル2本にポカリスエット(香港でもコンビニに売ってます)、水のペットボトル750mlを2本、エネルゲンのゼリータイプ2つ(これも香港で売ってるコンビニがあります)、食べ物を持って行きました。なんせ50キロを想定していますから。(途中、売店や自販機はないです) そして、トレイルランのシューズを履いてきました。 セントラルの駅から街中をピークに向かって歩きます。朝は、犬の散歩やランニングのトーレニングなどをしているセレブな方々が何人もいます。この大都会にちょうど良いコースなんだなぁ。と、思いました。しかし、高級なマンションが建っていますが、かなりの急勾配。そういえば、ピークトラムだって物凄い急な坂を上ることを思い出しました。。。しょっぱなから、キツい、暑い。そして朝、降った雨の湿度が半端ない。ピークまでが一番キツいかも。と、早くも思いました。実際、トレイルよりきつかったです。ペースを落とせば良かったのですが、気持ちが早くピークに着きたい思いで、ペースを落とせませんでした。 そして、ピークへ、展望台から見る風景が広がっていて、テンションが上がります。香港トレイルへ入ると、更に素晴らしい景色が! 知らなかった。。。ちょっとセクション1を歩いただけでこんなに大パノラマが広がっているとは! 観光に来た際は天気が良ければセクション1を少しだけ歩くことも、お勧めします。完全に道も舗装されているので、普段着でも大丈夫です。100年前にイギリス人が作った道だそうです。 セクション1、2と進み、だんだん、暑さと湿気にやられていきました。途中、沢が何ヶ所かあり、その度に手を洗ったりして涼みました。沢、有難い。。。セクション3についた頃、50キロは難しいと悟り、とりあえず、半分の25キロを歩いた時点で行き先を考えることにしました。 セクション4の最後は住宅地を通り、いったんバス通りにでます。この日の日の入りは19:02でしたが、これ以上トレイルを進むのをやめることにしました。とりあえず、バス通りをビーチまで歩くことにしました。舗装された道は、直射日光をくらっても、山の中にいる時より喉が乾かないし、なんて歩きやすくて楽なのだろう。と、思いました。降りだから余計にそう感じました。 ハンバーガーを食べに赤柱(スタンリー)に行くことにし、バス通りをこのまま歩いても行けるのですが、途中、歩道がないのに車の通りが激しく、とても歩ける状態ではないので、バスで赤柱に向かいました。 赤柱でハンバーガーを食べ、ビールを飲み、バスでセントラルへ戻りました。 50キロの道は遠いなぁ。と、思いました。セクション最後のドラゴンズバックまで行きたいなぁ。 今回、ちょいちょい、ヤマップを一時停止したので再開するのを忘れてしまったところもあります。バス通りは完全に再開するのを忘れていますが、セクション4までは参考になると思います。
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