活動データ
タイム
04:56
距離
9.9km
のぼり
718m
くだり
721m
活動詳細
すべて見るからと労山の仲間から、氷華がたくさんあるというラインがあり、場所を聞くと白髪岳らしい。ここなら日帰り可能という事で、労山で行きたい人を募って5人集まった。 <アクセスタイム>5名参加 唐津鏡0450===0845白鬚岳新登山口0905~~~1400白鬚岳新登山口1410==1440 人吉道の駅1510==1530人吉温泉元湯1615==1700竜北道の駅1710===1920唐津鏡 人吉は鮎釣りで行き慣れたところなので、何の問題もなく人吉ICを下りて登山口まで走る。グネグネ道の途中で横を見ると白いものがある。下りてみると氷華だ。人生初めての体験ですごく感動する。皆さんも写真撮りまくり。 駐車場に難なく到着。誰もいない。準備をして登ろうとすると一台登って来た程度であまり氷華もそんなに人気がないのか。緩い傾斜の登山道を登っていく。天気は今一つで少しガスがかかっている感じで見通せない。登山道の周りにもシモバシラはボチボチあるが、氷華は小さいのしかない。まあこんなものだろうと納得しながら登ると猪子伏に到着。少しペースを上げて登って三池神社に着く。だんだんと木々の霧氷が大きくなっていく。山頂近くではかなり大きな霧氷で真っ白。今年初めての冬山という感じ。 白髪岳山頂では全く見通せなく、国見山までどうするか山頂で決めるつもりでしたが、行ってもお面白くなかろうと陀来水岳に向かう。保護のために鹿よけネットのようなものが稜線にず~~っと張られて、その横を萱の群生をよけながら30分ほどでやっと萱を抜け出た。陀来水岳に登ってやっとランチにする。気温はマイナス3度ぐらいか?ゆっくりと食事をして下ってくると、氷華があちらこちらにあるある。しかも大きくて立派だ。そして広範囲に広がっている。あっちにもこっちにもたくさんありすぎて大満足。最後には「これってどこでもあって、いままであったのに見過ごしていたんじゃない。」と言い出す始末。そんなことなかろうと思いながら、写真んたくさんとって帰路に着く。ヒメシャラの群生にこれは生えたのか、はたまた誰かが植えたのかと話すが、わからない。 きれいな沢を渡り林道まで登りあがる。空はいつの間にかすっかり青空で山並みが真っ白に映える。ちょっと2時間くらい遅ければ山頂あたりは綺麗だったに違いない。 でも氷華たくさん見れて、もう5年ぐらい見なくてもいいかもと話していると、なんか白いものが道の先にある。またまた氷華の群落、そして先ほどのよりもやたらデカくて立派なものだ。またまた皆さん写真を撮りまくり、もうホントにおなか一杯になって登山口に到着した。車も5台ほどに増えていた。 人吉道の駅に立ち寄り、人吉城横の元湯で汗を流し、さらには竜北道の駅で買い物をして無事に唐津に到着した。 急な山行計画に付き合っていただき有難うございました。人生初の氷華も死ぬほどみられて幸せでした。今年一年楽しかったです。来年もよろしくお願いします。感謝。 おしまい
この活動日記で通ったコース
白髪岳新登山口-猪ノ子伏-三池神社-白髪岳-陀来水岳 周回コース
- 04:27
- 7.9 km
- 616 m
- コース定数 16
この活動日記で通った山
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。