焚き火キャンプからの八剣山

秋色がのこるうちに今季最後の野営を楽しみたい　札幌近郊の八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場へ路線バスで　荷物は16kgだった 豊滝会館前から歩いて20分で受付着　なんとサイトは指定された　週末なので賑わっているんだこの時期でも！ソロキャンと電話予約時に言っといたんでそれなりの独立した区画をあてがってくれた（2千円）八剣山や盤の沢山がサイトからおがめる テント設営後焚き火用の薪を買いに行く（千円）焚き火台を組み立て焚き火シートの上に置く　ボール紙の上にその辺で拾ってきた細い枝をつみ薪で囲んでマッチで火をつけて　枝が湿ってるのでなかなか大きな火にならない　火吹き棒でも加勢にならず　これを３回繰り返してやっと細枝に火がつき薪への点火で火吹き棒の威力を実感笑 夕食後ウイスキーを舐めながら焚き火をずっと楽しんだ　9時すぎにシュラフに入るも隣の区画の若者たちの歌やしゃべくりが気になって寝付けず　静かになったのはなんと午前１時頃だった ダウン着込んでダウンシュラフにもぐっても寒く２時間ほどしか眠れず5時すぎに起きて火をおこす　あっという間に着火　残りの薪を全部つぎこんで暖まった　朝御飯はホットサンドと珈琲　 身支度して八剣山へ　紅葉絶頂期をやや過ぎた感はあるがこれくらいが一番好き　落葉のフカフカ道をたどる　安定の眺望　山頂には３人いた　ピストンは味気ないので西口へ下山　途中から正規道を外れキャンプ場の方向へのトレイルをたどるとピッタリわがテントの裏に出た 夜露にぬれたテントは乾くまでもなくそのまま収納　珈琲を楽しんでからバス停まで歩き札幌駅行きをつかまえる　晩秋の焚き火キャンプと軽登山を楽しめたんで大満足！