活動データ
タイム
03:36
距離
9.2km
のぼり
872m
くだり
759m
活動詳細
すべて見る今日は皿倉山、そして三角点のある権現山に登った。 初の北九州の山である。 ◯コース概況 JR八幡駅からスタート。 南口から国際通りを南下する。 少し歩くと左側に公園が見える。 小伊藤山公園と呼ばれており、小伊藤山に到着する。 どうにも「山」とは言えない感じであった。 そこからさらに約30分南下すると、ケーブカーの駅に到着する。ここから一気に山頂付近まで行くことができる。 が、今回はケーブカーの東側のルートである国見岩コースから登ることにする。 分岐を過ぎ、階段を登ると、帆柱稲荷神社に到着する。 安全登山のお参りをした後、登山道に入る。ここからやや急登になる。 しばらく行くといくつか分岐に出合う。 特に山頂直登コースと迂回ルートがあるが、今回は主に直登コースを選択する。 直登コースはたしかに急であったが、何人かの登山客もそのルートを通っており、人気のコースだと言える。 直登コースを登ること約40分。右手に国見岩が見える。 ここからの眺めはとても良く、北九州の特に八幡の景色が見渡せる。 ロッククライミングの場としても有名らしく、足元にはそれ用の金具がついてあった。 国見岩を過ぎると皿倉山まではあと一息である。 国見岩から約5分後、皿倉山への車道と合流する。 近くには「恋人の聖地」らしい天空ドームというものがあった。 車道に沿って登り、途中の階段を登ると皿倉山山頂に到着する。 皿倉山の山頂は少し霞んではいたが、眺めが良く、北九州市街が広く展望できた。 また、山頂には九州自然歩道の元標があり、ここが九州自然歩道の起点である。 そこには長距離自然歩道の提唱者の言葉が記されているので、是非読んで欲しい。 権現山へは皿倉山山頂の広場の南の方から行く。 九州自然歩道の道標がある階段から下り、雨情道路という道を行く。 この道の途中には雨情詩碑というものがあり、野口雨情さんという人の詩の碑がある。 雨情詩碑からさらに下り、ケーブカーの山頂駅を過ぎ、しばらくすると皿倉平に到着する。 そこからキャンプ場の横を通り、ほんの10分程度で権現山山頂に到着する。 景色も良いのだが、皿倉山には劣るように感じた。 ここには二等三角点(地点名:帆柱山)があるのでハントし、昼ごはんを食べるため、再び皿倉山へ向かう。 昼ごはんを食べたあとは下山へ向かう。 下山はケーブカーの西側のルートを使う。 皿倉平から山道に入り、下ってゆく。 途中、見返坂と呼ばれる急坂を下るなど、皿倉平から30分後、登山道入口と書かれた道標とともに道路と出合う。 ここから何回か道路と出会いながら約15分後、皿倉山表登山口に到着する。 ここでYAMAPの記録はゴールとする。 このあとは八幡駅まで歩くのも流石にきつかったので駅直通のシャトルバスで八幡駅に向かった。 行きに使わなかったのは「シャトルバスの存在を知らなかった」だけである。
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