6月の花散歩その3(紫陽花と猩々蜻蛉と山百合)-2024-06-10

2024.06.10(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 17
休憩時間
11
距離
6.8 km
のぼり / くだり
72 / 52 m
2 18

活動詳細

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 前回の活動メモで、カルガモの巣の放棄をレポートしたところ、Yさんから『卵が割れていなければ大丈夫では?』とのコメントがあったので、様子見に出かけることにする。  池に到着すると、雌が抱卵を続けており、Yさんが仰った通りと分かる。暫く眺めていると、監視役の雄がいない中で瞼を閉じるシーンもあり、長らくの抱卵で疲労が蓄積しているようである。安心したところで、久々にカワセミにも会いたくなったので、福泉禅寺を経て宇田川に向かうことにする。  13:06、福泉禅寺手前まで来ると、”ヒメシャラ”の落花が路面を覆っており、境内に入ると”シャラ”が多くの蕾を付けている。何れも一日花で、仏陀入滅の際の”沙羅双樹"に因んで、寺院に多く植えられているようである。なお、”沙羅双樹”は常夏の地域でないと育たず、嘗てカンボジア・プノンペンの大学に出張した際に撮影した姿を、ご参考までに掲載させて頂く。ここからカワセミの姿を求めて宇田川に向かう。  13:19、宇田川手前まで来たところで、YAMAPを起動する。川沿いの遊歩道には色取り取りのアジサイが咲いており、被写体には事欠かないようである。だが肝心のカワセミには出会えなかったので、代わりにスズメを撮影したのち下を覗き込んだところ、そこからカワセミが飛び去る。今回も撮影には至らなかったが、新たな出会いを求めて境川遊水地公園に向かう。途中の農家の畑では、今年も薄紫色のアーティチョークが咲き始めている。  14:35、下飯田ビオトープグランド脇の小池で、ミズキンバイの花を撮影していたところ、水面をシオカラトンボが飛び交っている。その内、赤トンボまで集まって来て、飛行合戦となる。色合いからすると、目まで真っ赤なので、ショウジョウトンボと言う所か。 子供の頃は、ギンヤンマに次いで人気のトンボであったのを思い出す。そこで、カヤツリグサに留まるのを待って、側面からその姿を追ったものの、風に揺れて画像がブレてしまう。仕方がないので、正面に回って撮影したところ、それなりの画像が得られたので、今回のカバー写真にさせて頂く。ここから、くわくわ森でヤマユリの芳香を楽しんだのち、元来た俣野公園に戻る。池中では、カルガモの雌が変らず抱卵を続けている。 ◎平均METs値(毎時);3.50/hour ★本日の活動データ(オムロン活動量計) ①上り階段数;260,②早歩き歩数;10,294,③総歩数;15,413,④歩行距離:12.1km(本年累計:761.9km) ,⑤活動カロリー;890kcal,⑥一日総消費カロリー;2,542kcal ★★撮影機材;CANON PowerShot SX730HS

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