新緑の倉見山 

2024.05.03(金) 日帰り

活動データ

タイム

02:34

距離

5.0km

のぼり

679m

くだり

693m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 34
休憩時間
17
距離
5.0 km
のぼり / くだり
679 / 693 m
1 30
42

活動詳細

すべて見る

数日前の岩岳、昨日の飛騨平湯の輝山南東1975峰(篠原無然が一時籠った白雲山荘のあった峰)の道整備に続く3座目の山 本巣七山の最初に設定されたのがこの山。今は休業となってしまったうすずみ温泉から直接登れる山であったが、温泉が休業とは残念至極。道の駅は健在。特別の展望もなく、これからの時期はヒルも出る。しかし何といっても「めったに他の登山者と出会わない」静けさがある。しかも、道はそこそこ歩きやすく迷うことは少ない(保証はできませんが)植林帯も続くが、シロモジやコナラ、上部はブナなど新緑、紅葉が楽しめる。鉈鎌、鋸、笛を持って入る。

倉見山・岩岳 休業中のうすずみ温泉の向こうにツルベと雷倉が望める
休業中のうすずみ温泉の向こうにツルベと雷倉が望める
倉見山・岩岳 貯水設備の裏から取り付く。水路沿いに行く
貯水設備の裏から取り付く。水路沿いに行く
倉見山・岩岳 水路をまたいで尾根の道。この倒木は大きすぎて持参した鋸では無理。簡単にまたげるし。
水路をまたいで尾根の道。この倒木は大きすぎて持参した鋸では無理。簡単にまたげるし。
倉見山・岩岳 さらに分岐。ここは左上に。
さらに分岐。ここは左上に。
倉見山・岩岳 ボブスレーのような凹状の登山道は、戦後マンガン鉱を積んでズり下ろしてできたらしい。落ち葉が積もって歩きづらいことも。
ボブスレーのような凹状の登山道は、戦後マンガン鉱を積んでズり下ろしてできたらしい。落ち葉が積もって歩きづらいことも。
倉見山・岩岳 カウントダウンを示す標識は8年前に設置したもので、木の成長に干渉しないよう針金をぐにゃぐにゃにしてある。
カウントダウンを示す標識は8年前に設置したもので、木の成長に干渉しないよう針金をぐにゃぐにゃにしてある。
倉見山・岩岳 かつてのヌタ場は埋もれてしまって消滅
かつてのヌタ場は埋もれてしまって消滅
倉見山・岩岳 平坦部に出て歩きやすくなる。右手の大きな枯れた松の一部が倒れているが、またげる
平坦部に出て歩きやすくなる。右手の大きな枯れた松の一部が倒れているが、またげる
倉見山・岩岳 中間地点の直前の「木のゲート」以前から安定している
中間地点の直前の「木のゲート」以前から安定している
倉見山・岩岳 その上に分岐点に。右下から以前利用されていた踏み跡が合流する
その上に分岐点に。右下から以前利用されていた踏み跡が合流する
倉見山・岩岳 ここにヌタ場があり、水溜まりが。
ここにヌタ場があり、水溜まりが。
倉見山・岩岳 そこにはカエルの卵がびっしり ヌタ場と思ったがイノシシが減ったのか付近にはケモノの足跡は認められない
そこにはカエルの卵がびっしり ヌタ場と思ったがイノシシが減ったのか付近にはケモノの足跡は認められない
倉見山・岩岳 シロモジと左のつるんとした木はナツツバキ
シロモジと左のつるんとした木はナツツバキ
倉見山・岩岳 この倒木も大きくて手持ちのノコギリでは無理。すぐ上をまたぎ越えるところの木を切っただけ
この倒木も大きくて手持ちのノコギリでは無理。すぐ上をまたぎ越えるところの木を切っただけ
倉見山・岩岳 ここの斜面は左右が広葉樹で緑のトンネルとなっている
ここの斜面は左右が広葉樹で緑のトンネルとなっている
倉見山・岩岳 ここまでくるとあとわずか。気持ち良いラスト3の始まり 植林もここで終了
ここまでくるとあとわずか。気持ち良いラスト3の始まり 植林もここで終了
倉見山・岩岳 この倒木なら切れる。
この倒木なら切れる。
倉見山・岩岳 after
after
倉見山・岩岳 before
before
倉見山・岩岳 after
after
倉見山・岩岳 時々笛を吹きながら、ひょっとして道の駅から登ってきている人はあるかと思ったがやはりいなかった。メジャーな山には殺到か?
時々笛を吹きながら、ひょっとして道の駅から登ってきている人はあるかと思ったがやはりいなかった。メジャーな山には殺到か?
倉見山・岩岳 看板、標識をチェック
古くなって一部は壊れているがまだ大丈夫
看板、標識をチェック 古くなって一部は壊れているがまだ大丈夫
倉見山・岩岳 お気に入りのうなぎのような鉈鎌、鋸、クマ鈴と小さなクマスプレー、笛、足回りはスパイク地下足袋。ズボンは防虫使用だが古いので効果はあまりないかも。事前にスプレーをかなりかけておいた。
お気に入りのうなぎのような鉈鎌、鋸、クマ鈴と小さなクマスプレー、笛、足回りはスパイク地下足袋。ズボンは防虫使用だが古いので効果はあまりないかも。事前にスプレーをかなりかけておいた。
倉見山・岩岳 下山して水路から貯水槽に降りる所。ここは江戸時代後期に大垣藩によって普請された猪鹿垣が水路に合流している。根尾は江戸時代から現代までこれらケモノには苦しめられてきた
下山して水路から貯水槽に降りる所。ここは江戸時代後期に大垣藩によって普請された猪鹿垣が水路に合流している。根尾は江戸時代から現代までこれらケモノには苦しめられてきた
倉見山・岩岳 朝より晴れて気温も高くなってきた。明日は雷倉予定
朝より晴れて気温も高くなってきた。明日は雷倉予定

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。