亘理地塁山地【現段階最長活動距離】

2024.04.27(土) 日帰り

活動データ

タイム

14:58

距離

35.9km

のぼり

2539m

くだり

2424m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
14 時間 58
休憩時間
45
距離
35.9 km
のぼり / くだり
2539 / 2424 m
9
13
23
13
48
58
42
33
38
37
6
16
7
3
1
14
14
39
14
28
16
5
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14
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18
24
40
30
11
24
3

活動詳細

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今回は念願の亘理地塁山地へグンソー氏と挑みました。 とりあえず舐めてたなーと思い知らされたのはその起伏の多さ。 尋常でないアップダウンの連続。 それはそう。だってこの区間内に座がすごいんだもの、座が。 一旦休憩したい。。。しかし工程を考えると休んでもいられないというジレンマ。 それに加えて初めての足のとんでも水ぶくれ。 活動中は見なかったので痛み的に皮めくれたかな?という程の痛みが中盤に襲ってきます。 登山を始めてからずっとローカットシューズを愛用しているのですが、足首の可動域の広さが足に力が入らなくなるタイミングと相まって靴内で横ズレが頻発して無事足裏がお亡くなり。 ガチガチに靴紐で縛りあげたんだけどな。。。 今回のような長距離ハイクではその辺りも見直さないとかもしれません。 次に襲ってきたのはオーバーヒート。 暑さには強い方で汗っかきでもあるのでいつもの事だと気付かず活動していたら足が動かない、登りが続いたわけでもないのに息が切れる、なんだか手足も痺れてきた。。。? たまらず休憩を提案したところ、暑そうに見えるから脱いだ方がいいですよの助言でTシャツ1枚に。 劇的に体も楽になり、何とか活動出来る状態に。 恐らくオーバーヒートで汗をかきすぎたことによる脱水症状と軽い熱中症が併発していたものと思われます。 飲み物も4.5L持っていきましたが山行終了時には全て使いきりました。 そんなこんながあったのもまだ20キロ地点でまだまだ中盤も中盤。 泣き言いっても待つのはグンソー氏を巻き込むビバークのみ。それは避けたいという気力で後半戦を速度は出ないながらも進みます。 五社壇からは完全な暗闇に。 しかしいつもの太陽明ける前ハイクの経験が生き、ハイク続行出来ました。 鹿狼山が暗闇でもわかる吉道だっただけにそこは残念でしたが、山頂から見る夜景もなかなかに良きで、昼の景色は鹿狼山のみハイクで楽しもうということに。 最後の力を振り絞り無事下山し山行終了。 1人じゃ途中で諦めていたと考えると、グンソー氏には感謝の念に堪えません。 とにもかくにも、この起伏と距離を涼しい顔で踏破するには都度都度の対応力が必要だったのと、何より現状の体の重さが文字通り足を引っ張りました。 日々精進だなと考えさせられました。

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