《経ヶ蔵山》ブナとミズナラと花の道

2024.04.20(土) 日帰り

山形県・庄内平野の東に位置する 経ヶ蔵山に登ってきました 474mの低山ですが、山頂までの急斜面をほぼ一気に登り詰めます 雪解け後の4月中旬から早春のお花が沢山見られるとのこと この冬は積雪が少なく、春の訪れも早かったそうでカタクリやイワウチワ、ミスミソウは終盤でしたが、ブナやミズナラの原生林、九十九折りの山道脇に途切れることなく咲く花々など、見どころ満載のすばらしいお山でした

十二滝駐車場にレンタカーを停めスタート
遊歩道にある神社にお詣りします

十二滝駐車場にレンタカーを停めスタート 遊歩道にある神社にお詣りします

十二滝駐車場にレンタカーを停めスタート 遊歩道にある神社にお詣りします

立派な看板です

立派な看板です

立派な看板です

十二滝への分岐に入山者カウンターがあります

十二滝への分岐に入山者カウンターがあります

十二滝への分岐に入山者カウンターがあります

渓流沿いを歩きながら、期待が高まります

渓流沿いを歩きながら、期待が高まります

渓流沿いを歩きながら、期待が高まります

赤い橋を渡るとすぐに急登が始まります

赤い橋を渡るとすぐに急登が始まります

赤い橋を渡るとすぐに急登が始まります

山頂までは良く整備された階段が続きます

山頂までは良く整備された階段が続きます

山頂までは良く整備された階段が続きます

息を切らせながらの急登が続いた先に、
ニリンソウの群生地が!

息を切らせながらの急登が続いた先に、 ニリンソウの群生地が!

息を切らせながらの急登が続いた先に、 ニリンソウの群生地が!

柔らかい落ち葉の道の両脇ギリギリまで溢れるように咲いています

柔らかい落ち葉の道の両脇ギリギリまで溢れるように咲いています

柔らかい落ち葉の道の両脇ギリギリまで溢れるように咲いています

再び急登の道

再び急登の道

再び急登の道

カタクリはもう終わりかけですが
葉っぱの模様が素敵です

カタクリはもう終わりかけですが 葉っぱの模様が素敵です

カタクリはもう終わりかけですが 葉っぱの模様が素敵です

エンレイソウ

エンレイソウ

エンレイソウ

シキミの花

シキミの花

シキミの花

イワウチワも終盤でしたが、まだまだ綺麗な株もありました

イワウチワも終盤でしたが、まだまだ綺麗な株もありました

イワウチワも終盤でしたが、まだまだ綺麗な株もありました

新緑の森の中
ヤブツバキとタムシバ

新緑の森の中 ヤブツバキとタムシバ

新緑の森の中 ヤブツバキとタムシバ

オオカメノキでしょうか

オオカメノキでしょうか

オオカメノキでしょうか

ずっと見てみたかった本物のイワウチワに出合えて感激です

ずっと見てみたかった本物のイワウチワに出合えて感激です

ずっと見てみたかった本物のイワウチワに出合えて感激です

山頂手前の尾根道にある
須弥壇岩からは春らしい山々が見渡せます

山頂手前の尾根道にある 須弥壇岩からは春らしい山々が見渡せます

山頂手前の尾根道にある 須弥壇岩からは春らしい山々が見渡せます

経ヶ蔵山頂、到着しました

経ヶ蔵山頂、到着しました

経ヶ蔵山頂、到着しました

お昼ご飯は肘折温泉の朝市で買ったおこわのおにぎり、紫蘇巻き、お漬物です

お昼ご飯は肘折温泉の朝市で買ったおこわのおにぎり、紫蘇巻き、お漬物です

お昼ご飯は肘折温泉の朝市で買ったおこわのおにぎり、紫蘇巻き、お漬物です

晴れていればこの方向に鳥海山が臨めるはずなのですが…厚い雲に覆われて見えません
残念!

晴れていればこの方向に鳥海山が臨めるはずなのですが…厚い雲に覆われて見えません 残念!

晴れていればこの方向に鳥海山が臨めるはずなのですが…厚い雲に覆われて見えません 残念!

山頂には登山者ノートが置いてあります
九州からやって来たこと、新緑とお花が綺麗だったことなど、記念に書き残しました

山頂には登山者ノートが置いてあります 九州からやって来たこと、新緑とお花が綺麗だったことなど、記念に書き残しました

山頂には登山者ノートが置いてあります 九州からやって来たこと、新緑とお花が綺麗だったことなど、記念に書き残しました

再び同じルートを下ります
登りでは見えなかった角度から
違う景色が楽しめます

再び同じルートを下ります 登りでは見えなかった角度から 違う景色が楽しめます

再び同じルートを下ります 登りでは見えなかった角度から 違う景色が楽しめます

雪の重みで湾曲した木々
たくましい生命力です

雪の重みで湾曲した木々 たくましい生命力です

雪の重みで湾曲した木々 たくましい生命力です

木の根の間にひっそりと咲くイワウチワ

木の根の間にひっそりと咲くイワウチワ

木の根の間にひっそりと咲くイワウチワ

シュンラン

シュンラン

シュンラン

ハウチワカエデ

ハウチワカエデ

ハウチワカエデ

キクザキイチゲ?

キクザキイチゲ?

キクザキイチゲ?

ニリンソウロードに薄日が差して来ました

ニリンソウロードに薄日が差して来ました

ニリンソウロードに薄日が差して来ました

アオキ

アオキ

アオキ

渓谷を眺めていたら
大きなタヌキが背後を駆け抜けてゆきました

渓谷を眺めていたら 大きなタヌキが背後を駆け抜けてゆきました

渓谷を眺めていたら 大きなタヌキが背後を駆け抜けてゆきました

幸い出くわすことはありませんでしたが…
すれ違った方々はほぼ皆さん熊除け鈴を持参されていました

幸い出くわすことはありませんでしたが… すれ違った方々はほぼ皆さん熊除け鈴を持参されていました

幸い出くわすことはありませんでしたが… すれ違った方々はほぼ皆さん熊除け鈴を持参されていました

滝に向かう岩場の湿った斜面を下ります
初めて見る花ばかりです
これはシャクかな?

滝に向かう岩場の湿った斜面を下ります 初めて見る花ばかりです これはシャクかな?

滝に向かう岩場の湿った斜面を下ります 初めて見る花ばかりです これはシャクかな?

キジムシロに似ていますが…
何ていう名前だろう?

キジムシロに似ていますが… 何ていう名前だろう?

キジムシロに似ていますが… 何ていう名前だろう?

アブラナ科のお花のようです
オオタネツケバナ?

アブラナ科のお花のようです オオタネツケバナ?

アブラナ科のお花のようです オオタネツケバナ?

ショウジョウバカマ

ショウジョウバカマ

ショウジョウバカマ

セリバオウレンは沢山ありました
花後もきれいです

セリバオウレンは沢山ありました 花後もきれいです

セリバオウレンは沢山ありました 花後もきれいです

イカリソウ

イカリソウ

イカリソウ

ネコノメソウに似ていますね

ネコノメソウに似ていますね

ネコノメソウに似ていますね

滝に辿り着きました
十二段あるという滝の、いちばん下にある2つの滝です 写真右が「河原滝」左が「芯の滝」だそうです

滝に辿り着きました 十二段あるという滝の、いちばん下にある2つの滝です 写真右が「河原滝」左が「芯の滝」だそうです

滝に辿り着きました 十二段あるという滝の、いちばん下にある2つの滝です 写真右が「河原滝」左が「芯の滝」だそうです

やっと青空も見えて来ました
涼しい風が抜ける滝の下で音と景色を存分に楽しみました

やっと青空も見えて来ました 涼しい風が抜ける滝の下で音と景色を存分に楽しみました

やっと青空も見えて来ました 涼しい風が抜ける滝の下で音と景色を存分に楽しみました

谷から空を眺めていたら、湿った黒い岩壁の上の方に何か群生している箇所を見つけました
もしかして水芭蕉かな?

谷から空を眺めていたら、湿った黒い岩壁の上の方に何か群生している箇所を見つけました もしかして水芭蕉かな?

谷から空を眺めていたら、湿った黒い岩壁の上の方に何か群生している箇所を見つけました もしかして水芭蕉かな?

初めてのひとり東北山歩き
感激で胸いっぱいになりながら無事ゴール
出来ました

初めてのひとり東北山歩き 感激で胸いっぱいになりながら無事ゴール 出来ました

初めてのひとり東北山歩き 感激で胸いっぱいになりながら無事ゴール 出来ました

この日は日本海に面した旅館に宿泊しました
夕日を眺めながらビールで乾杯!

この日は日本海に面した旅館に宿泊しました 夕日を眺めながらビールで乾杯!

この日は日本海に面した旅館に宿泊しました 夕日を眺めながらビールで乾杯!

十二滝駐車場にレンタカーを停めスタート 遊歩道にある神社にお詣りします

立派な看板です

十二滝への分岐に入山者カウンターがあります

渓流沿いを歩きながら、期待が高まります

赤い橋を渡るとすぐに急登が始まります

山頂までは良く整備された階段が続きます

息を切らせながらの急登が続いた先に、 ニリンソウの群生地が!

柔らかい落ち葉の道の両脇ギリギリまで溢れるように咲いています

再び急登の道

カタクリはもう終わりかけですが 葉っぱの模様が素敵です

エンレイソウ

シキミの花

イワウチワも終盤でしたが、まだまだ綺麗な株もありました

新緑の森の中 ヤブツバキとタムシバ

オオカメノキでしょうか

ずっと見てみたかった本物のイワウチワに出合えて感激です

山頂手前の尾根道にある 須弥壇岩からは春らしい山々が見渡せます

経ヶ蔵山頂、到着しました

お昼ご飯は肘折温泉の朝市で買ったおこわのおにぎり、紫蘇巻き、お漬物です

晴れていればこの方向に鳥海山が臨めるはずなのですが…厚い雲に覆われて見えません 残念!

山頂には登山者ノートが置いてあります 九州からやって来たこと、新緑とお花が綺麗だったことなど、記念に書き残しました

再び同じルートを下ります 登りでは見えなかった角度から 違う景色が楽しめます

雪の重みで湾曲した木々 たくましい生命力です

木の根の間にひっそりと咲くイワウチワ

シュンラン

ハウチワカエデ

キクザキイチゲ?

ニリンソウロードに薄日が差して来ました

アオキ

渓谷を眺めていたら 大きなタヌキが背後を駆け抜けてゆきました

幸い出くわすことはありませんでしたが… すれ違った方々はほぼ皆さん熊除け鈴を持参されていました

滝に向かう岩場の湿った斜面を下ります 初めて見る花ばかりです これはシャクかな?

キジムシロに似ていますが… 何ていう名前だろう?

アブラナ科のお花のようです オオタネツケバナ?

ショウジョウバカマ

セリバオウレンは沢山ありました 花後もきれいです

イカリソウ

ネコノメソウに似ていますね

滝に辿り着きました 十二段あるという滝の、いちばん下にある2つの滝です 写真右が「河原滝」左が「芯の滝」だそうです

やっと青空も見えて来ました 涼しい風が抜ける滝の下で音と景色を存分に楽しみました

谷から空を眺めていたら、湿った黒い岩壁の上の方に何か群生している箇所を見つけました もしかして水芭蕉かな?

初めてのひとり東北山歩き 感激で胸いっぱいになりながら無事ゴール 出来ました

この日は日本海に面した旅館に宿泊しました 夕日を眺めながらビールで乾杯!

この活動日記で通ったコース

経ヶ蔵山 往復コース

  • 02:51
  • 3.7 km
  • 473 m
  • コース定数 11