活動データ
タイム
03:48
距離
5.6km
のぼり
729m
くだり
706m
活動詳細
すべて見る東京出張の後に、筑波山へ(^o^) なぜ、筑波山が百名山に選ばれたのでしょうか? 深田久弥は、万葉集の時代から愛された山だからと言ってますが、俳句の世界でも昔から特別な山です。俳句のルーツをたどると、和歌→連歌→俳諧の連歌→俳句となります。 芭蕉は『鹿島紀行』で、「和歌なくばあるべからず、句なくばすぐべからず。まことに愛すべき山のすがたなりけらし。」(筑波山は、和歌や句を詠まないで通り過ぎるべきではない。まことに愛すべき山の姿であることだよ。)と筑波山のことを特別な山として扱っています。 筑波山は日本百名山の中では最も低い山ですが、韻文学史においては由緒ある誇るべき存在ですね🥸 一句、詠ませて頂きました。 【俳句】 「寄り添ひて紫峰へ向かふ蝶二匹」 ※紫峰(しほう)=筑波山の別名 男女川の辺で、羽根を休めていた、つがいの蝶が筑波山へ帰っていくときを詠みました。 思い出に残る山行となり、大満足でした😍😍😍
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