4月の花散歩その3(くわくわ森のイカリソウとキンラン)-2024-04-17

2024.04.17(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 43
休憩時間
27
距離
4.3 km
のぼり / くだり
43 / 43 m
1 43

活動詳細

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 桜の季節が終わり、キンランが咲き始める時期になったので、昨年より1日遅れでくわくわ森に出かける。今年は、桜の開花が2週間ばかり遅れたが、キンランは寄生植物なので、桜のように600℃の法則は適用できない筈で、既に開花し始めている可能性大である。  12:50、俣野公園からウォーキングを開始すると、本日は夏日に迫る晴天とあって、半袖姿で散策する人々も少なからず見受けられる。同公園では、桜に変ってシャクナゲが艶やかな花を咲かせ、色取り取りのツツジが道端を覆っている。池の傍には、桜より約2週間遅れて”ハナミズキ”が開花している。ネット情報によると、日本が1912年にワシントンD.C.に贈った”ソメイヨシノ”の返礼に、米国から1915年に届いたのが”ハナミズキ”で、同じミズキ科の”ヤマボウシ"にそっくりである。これらの花々を撮影したのち、近道をしてくわくわ森に向かう。  13:13、くわくわ森に到着し、叢を探すとイカリソウが多くの花を付けている。階段を下ってキンランの群生地に向かうと、昨年同様元気に花を咲かせている。やはり、桜と違って寒暖の影響を受けにくいようである。この姿を様々な角度から捉え、その中から、ズームアップした一枚をカバー写真にさせて頂く。数分で略狙いの光景を撮り終えたので、次に隣の天王森泉公園の花壇を覘いてみることにする。なお、盗掘防止の観点から、イカリソウとキンランの撮影場所は非公開にさせて頂く。  13:26、天王森泉公園に到着すると、元気に鯉のぼりが泳いでいる。門を潜り奥の花壇に向かうと、嘗て道南でも見かけた"ミヤマオダマキ"が面白い姿を見せており、その隣をブルーのホタルカズラが覆っている。湧水池傍まで来ると、サクラソウが見頃を迎えているが、今年はやや花数が少ないようである。更に薄暗い湧水池に目を遣ると、偶然ヒヨドリが舞い降りてきて、清浄な水で羽繕いを始める。図らずもヒヨドリの生態観察ができたので、早目に元来た俣野公園に戻る。   ◎平均METs値(毎時);3.55/hour ★本日の活動データ(オムロン活動量計) ①上り階段数;40,②早歩き歩数;6,482,③総歩数;9,362,④歩行距離:7.3km(本年累計:509.0km) ,⑤活動カロリー;778kcal,⑥一日総消費カロリー;2,430kcal

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