雪国植物園の春 長岡市 北エリア-2024-04-01

2024.04.01(月) 日帰り

活動データ

タイム

02:33

距離

2.1km

のぼり

80m

くだり

77m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 33
休憩時間
32
距離
2.1 km
のぼり / くだり
80 / 77 m
2 33

活動詳細

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雪国植物園は、昭和59年に長岡市が広大な杉林を買い取り、造園された。その特徴は、長岡市の高齢者たちのボランティア活動によって支えられている点、および日本海多雪地帯の里山の植物のみを植えている点にある。杉林の見境のない植林によって失われた里山の本来の姿を、市民が協力して残しているのだ。「手付かずの自然」が消滅・荒廃している現代において、このような試みは大いに評価できる。 この時期の植物園は雪割草(オオミスミソウ)が見事であり、「えちご雪割草街道」の一つになっている。様々な色の雪割草が大株で咲いているのは、圧巻だ。加えて、カタクリ、オオイワウチワ、キクザキイチゲなど、春の花々も多く揃っている。ボランティアの方々の対応も気持ちが良い。 このような植物園を有する長岡は大した市だと思う。 なお、写真で名前がないものはすべて、オオミスミソウです。

メンバー

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