活動データ
タイム
06:34
距離
10.5km
のぼり
1155m
くだり
1156m
活動詳細
すべて見る朝7時半頃に登山口駐車場となっている御嶽神社一の鳥居に到着したが既に満車状態だった。仕方がないので手前の路肩に駐車しようかと思ったが、横瀬町が新設した登山者専用の広い駐車場があったので、そこを利用させてもらった。 武甲山は日本二百名山のひとつで、その異様な山容は見るからになんとも痛々しい。北側斜面がゴッソリとえぐられている。良質な石灰岩が大正時代から採掘され、今でも麓には数々のセメント工場が軒を連ねている。石灰岩と言うことは、何億年もの昔、遠い南の島で形成されたサンゴの塊がプレート運動によっていまの位置に運ばれ隆起したのだろう。 武甲山山頂まではあっという間に到着したので、隣の小持山(1,273m)と大持山(1,294m)を経て、妻坂峠から急斜面を一の鳥居まで下りた。やはりこのルートが正解だった。十分登山を満喫できた。「やっぱり、山は良いなあ〰︎」とつくづく再認識した今回の山行だった。
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