残雪期の石鎚山・天狗岳

2024.03.10(日) 日帰り

活動データ

タイム

05:24

距離

9.1km

のぼり

1043m

くだり

1046m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 24
休憩時間
59
距離
9.1 km
のぼり / くだり
1043 / 1046 m
1
13
6
30
15
5
10
3
41
1

活動詳細

すべて見る

活動日記を放置していて3週間遅れてupしました🤣 毎年3月は愛媛県へせとか🍊を買いに行っています せっかく四国に行くから登山もしておこう 去年は徳島の眉山に登りました 今年は一気にステップupして西日本最高峰の石鎚山に決めました 土日のどちらかに登る予定で出発 土曜は強風かつ天気もイマイチなので日曜に決定 前夜は道の駅小松オアシスで車中泊 朝起きると快晴で朝日が眩しい しかも風も無風の絶好の天気でした! 道の駅から石鎚山ロープウェイまでは30〜40分 駐車場は1番奥の温泉旅館京屋さんに停めました 8:40のロープウェイ始発狙いで行きますが 思ったより人が多い スキー場は閉まっているので全員が登山者です ピッケルをザックに付けてる人が多い モンベルカード(またはアプリ会員証)を提示すると 往復券が100円引の団体券になります ロープウェイで登っていくと途中から雪景色へ 標高1300mの山頂成就駅に着く頃には銀世界です ロープウェイから降りると 半分くらいの方がチェーンスパイクを着けています 私もとりあえず装着してスタート 本当に良い天気で無風 全く雲がなく視界はクリアです しばらく登ると鳥居が見えてきました 石鎚神社 中宮 成就社です 登山の安全を祈念して本格的な登山道へ入ります ここからどんどん下り進むと石鎚山 遥拝の鳥居まで来ました 木々の間から石鎚山(弥山)〜天狗岳が見えました 八丁坂が下りの終わり(登りの始まり)です 試しの鎖に到着 雪が無ければ試してみたいですが流石に危ないので巻き道でスルーします この辺りから階段地獄になります 雪が積もって圧雪となり斜めになっているから登りにくい 一の鎖は登って行く方を2回ほど見ました こちらは距離が短いから登りやすいみたいです 二の鎖の手前に石鎚神社の鳥居があります この辺りから雪の量が多くなりチェーンスパイクでは滑って不安全になったのでスノースパイク10に変えました  この上にあるトイレが最終のトイレになります 天狗様のお地蔵さんも居ます ここから先は狭いトラバースを通過したり 雪で埋もれた階段を上がったりします ちゃんとした装備、または技量がないと滑落しちゃいます ここまで登ると周りの山々より高く 景色は非常に良いです そして石鎚山山頂(弥山)に到着しました! 素晴らしい眺めを見ながらランチタイム 食後は天狗岳に行く人が結構いたので ザックをデポしてチャレンジ まずは鎖を使いながら稜線まで降ります ここからしばらくは巻き道を歩けますが途中から北側が切れ落ちた岩場を通過しなければなりません 御嶽山の摩利支天山の時を思い出しましたが 今回は残雪もあり軽アイゼンを付けたまま行くハードモードです 先行者や前から来る人のルートを見ながら慎重に岩場を通過します そして天狗岳に登頂できました 石鎚山(弥山)より標高が高く こちらが西日本最高峰の1982m しばらく山頂で景色を眺めた後は、また岩場を通って戻らなければなりません 行き以上に集中して一歩づつ足を進めます 最後の鎖は楽しく登れました 下山はほぼ休憩なしでした 圧雪の下り階段が1番怖い ある程度下ると途中から雪がかなり溶けていたので チェーンスパイクに戻しました 石鎚神社 中宮 成就社 見返遥拝殿で 無事に下山できた御礼をしました そしてロープウェイ山頂駅に到着 コーラでエネルギー補給しました 駐車場に戻り荷物を片付けてから 温泉旅館京屋さんの温泉へ 駐車料金を払った兄さんに領収書を渡すと1人無料で温泉に入れます 他の駐車場だと温泉は別料金になりますので 止めるのは温泉旅館京屋さんがオススメ 温泉はアルカリ単純泉とかだと思ったら 白い濁り湯かつガチ泉質の温泉でした (冷鉱泉なので加温です) これは嬉しい誤算でしっかり温まって身体を洗ってスッキリできました 今回の残雪期の石鎚山は最高の登山になりました 次は鎖場を使い天狗岳の先にある南尖峰まで行ってみたいです

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。