活動データ
タイム
04:31
距離
1.6km
のぼり
244m
くだり
236m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る秩父の山々は積雪があり、雪のない金岳西面へ。 林道奥の路肩に駐車しましたが、樹木や植生が荒廃した林道に飛び出している上、クルマに落石直撃の可能性もあるので、ここは使わない方が良いです。 沢沿いを進みアキレス腱が痺れる急登を登ればアッという間にP2基部でした。 登れそうなルートを2箇所見い出します。1本目にbukozanさんが登攀しますが藪が凄くてなかなか進まない。岩を触っているより小枝や藪を伐採している時間が長かったと思います😆私は伐採作業を見ながらビレイです。頼りにしていたツルも無くなり岩が脆いとのことでロワーダウン。残置支点を2箇所作ったらしいのですが、片方の大きな根っこが抜けたらしい。危ねぇ~😅。 2箇所目は、見た目フリーでも行けそうでしたが岩が土砂化しており、触っただけで人頭大の岩がボロボロ落ちます。ムリっ🙅。こんなに脆い岩場は初めてです。 諦めてトラバースで一般ルートへ。こちらの岩は安定しているので安心です。 少し場所が変わるだけでこんなに岩の状況が変わるのかと良い経験になりました。 P2コルから懸垂下降した直後、真横の岩場から人頭大の岩が剥がれて肩を直撃。岩に触っていないので振動だけで落下したようです。落下距離が数十センチだったのでケガにもなりませんでしたが危ない場所でした。 1.6kmしか歩いてないから危なくdomoもらえなくなるところでした🤣 しかも、登攀中は移動なしで休憩時間にカンウトされちゃいます。 ショートルートでしたが、貴重な体験をできた山行でした。お誘い下さったbukozanさん、ありがとうございました。また、次の赤線ルートマップ楽しみにしています😄
メンバー
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