妙見山(志子部神社)・伊呂宇山・千手院窟堂

2024.03.02(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:26

距離

13.6km

のぼり

846m

くだり

843m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 26
休憩時間
19
距離
13.6 km
のぼり / くだり
846 / 843 m
2 23
2 47

活動詳細

すべて見る

今季はもう積雪は無いと思っていましたが金曜日辺りから久しぶりに雪が降り平野部でも雪が積もり周囲は冬に逆戻りしました。今日は伊呂宇山に向かう予定ですがこの山域は先日歩いた時も積雪が有ったので登るかどうか悩みましたがとりあえず進んでみる事にしました。 丸瀬山(丸瀬城跡)・半柵城跡・城社山・鉢伏城跡・伊呂宇山・城山(隆平山・高平山城跡) https://yamap.com/activities/29743340 今回は志子部神社の有る妙見山経由で登る予定なので神社まで続く林道分岐に車を置きます。林道の有る才代集落辺りは15㎝ぐらいの積雪が有り、林道方向には轍も無いので車で進むのも躊躇する程です。分岐から少し神社方向には倒木が有り車では進めないのでそこから神社までしばらく林道を進んで行きます。 林道を進んで行くと徐々に積雪が増え深い場所では40㎝ぐらいになり新雪とは言えツボ足ではかなり歩きにくかったです。舗装路は地図にある道の場所で終点になりそこからは作業道歩きになります。作業道ですが道幅は広く林道の様で普段なら車で神社まで行けると思います。神社で小休憩後鞍部にある作業道分岐から尾根に取り付き三角点の有るP616.6を目指します。 三角点までは緩やかな尾根ですが積雪が多く中々足が進みませんでした。三角点以降は前回も歩いたので割とスムーズに進みます。今回の目的はもう一つあるので頂上からはまだ歩いた事の無い鉄塔ルートで下ります。鉄塔は峠に有るのでとりあえずそこまで下りました。ここには峠は「倉谷越え」と言う様でお地蔵さまが置かれており古くから往来として利用されていたことが伺えます。 鉄塔からは下山方向は分かりますがルートは積雪で覆われているのでそれっぽい場所を適当に下ります。地形を確認すると部分的にルートが分かる場所も有りますが途中から見失い、谷沿いを進んで行くと数メートル滑落して谷に落ちてしまいました。谷から鉄塔は上空に有るので急斜面を登り鉄塔方向まで戻りました。ルートが不明瞭なので高圧線に沿って下って行くとテープが見え何とかルートに復帰出来ました。 舗装路が見えてきたところで多くの石碑や墓石が見えてきました。石碑には「有本」の名が多く刻まれていてすぐ近くには有本神社も置かれていました。電力会社の杭の場所には「有本家墓地登山道」と言う石柱も設置されいました。この有本家と言うのは石碑から黒住教関係の人物だと予測されます。今日の目的は志子部神社ともう一つあり、鉄塔ルート入り口の傍にある千手院窟堂を見に行くことなのでお次はそこに向かいます。。 登山口には石碑が有りそこから雪で埋もれた石段を進んで行くとすぐに千手院窟堂が見えてきました。おそらく手掘りで彫られた石窟の中には梵字と数字が彫られた石が大量に置かれていていますが周囲は荒れていたのでとりあえず散らばっていた石を石窟の中に入れておきました。言い伝えによるとこの石窟から若桜にある不動院岩屋堂までトンネルで繋がっているらしいです。 今日は積雪で思ったより時間が掛かりかなり疲れましたが目的の場所が廻れて満足でした。

遠見山 車はここの林道分岐に停めます。今日は結構な積雪が有りここまで来る人はいないので支障はなさそうです。
車はここの林道分岐に停めます。今日は結構な積雪が有りここまで来る人はいないので支障はなさそうです。
遠見山 神社方向には倒木が有ります。
神社方向には倒木が有ります。
遠見山 前回歩いた時とは別世界になっています。
前回歩いた時とは別世界になっています。
遠見山 初めて登った時はもう少し進んだ場所から取り付きましたが、ここが本来の取り付き場所の様です。
初めて登った時はもう少し進んだ場所から取り付きましたが、ここが本来の取り付き場所の様です。
遠見山 一晩でかなりの積雪になっています。
一晩でかなりの積雪になっています。
遠見山 とりあえず林道を進んで行きます。
とりあえず林道を進んで行きます。
遠見山 ここに水場が有ります。
ここに水場が有ります。
遠見山 しぶきは氷柱になっています。
しぶきは氷柱になっています。
遠見山 一部落石が有りますが車は通れそうでした。
一部落石が有りますが車は通れそうでした。
遠見山 作業道分岐が見えてきました。
作業道分岐が見えてきました。
遠見山 左の道は志子部東ヶ谷線となっています。
左の道は志子部東ヶ谷線となっています。
遠見山 ここで地図上の道は終わりますが作業道が続いています。
ここで地図上の道は終わりますが作業道が続いています。
遠見山 積雪で分かりませんがこの辺りは未舗装の道だと思います。
積雪で分かりませんがこの辺りは未舗装の道だと思います。
遠見山 かなり積雪が多くなり歩きにくなってきました。
かなり積雪が多くなり歩きにくなってきました。
遠見山 切通が見てきました。
切通が見てきました。
遠見山 ここで鞍部にある分岐点に到着。
ここで鞍部にある分岐点に到着。
遠見山 ここは十字路になっていて神社方向は右です。
ここは十字路になっていて神社方向は右です。
遠見山 山頂が近づいてきました。
山頂が近づいてきました。
遠見山 神社らしく大木が多くなってきました。
神社らしく大木が多くなってきました。
遠見山 妙見山 588m
妙見山 588m
遠見山 中には社が有ります。
中には社が有ります。
遠見山 志子部神社
志子部神社
遠見山 木鼻の彫刻
木鼻の彫刻
遠見山 外には石碑が有りました。
外には石碑が有りました。
遠見山 中で小休憩後分岐に戻ります。
中で小休憩後分岐に戻ります。
遠見山 自分の足跡が有るので帰りは歩き易いです。
自分の足跡が有るので帰りは歩き易いです。
遠見山 鞍部の十字路に戻ってきました。
鞍部の十字路に戻ってきました。
遠見山 分岐路には進まずここから尾根に取り付きます。
分岐路には進まずここから尾根に取り付きます。
遠見山 緩やかな尾根ですが積雪量は多いです。
緩やかな尾根ですが積雪量は多いです。
遠見山 稜線が見えてきました。
稜線が見えてきました。
遠見山 灌木が多くなってきました。
灌木が多くなってきました。
遠見山 ピークに到着。
ピークに到着。
遠見山 ここは三角点が有るので前回の記憶を頼りに探すと何とか見つける事が出来ました。
ここは三角点が有るので前回の記憶を頼りに探すと何とか見つける事が出来ました。
遠見山 三等三角点 616.6m
点名:大江
三等三角点 616.6m 点名:大江
遠見山 フラットな道が少し続きます。
フラットな道が少し続きます。
遠見山 緩やかな下りになりました。
緩やかな下りになりました。
遠見山 作業道が見えてきますが尾根を進みます。
作業道が見えてきますが尾根を進みます。
遠見山 ピークまで登りになりました。
ピークまで登りになりました。
遠見山 急な登りが続きます。
急な登りが続きます。
遠見山 P678に到着。ここは尾根分岐になっていて山頂方向は右です。
P678に到着。ここは尾根分岐になっていて山頂方向は右です。
遠見山 ピークから下りになりました。
ピークから下りになりました。
遠見山 一部藪が多い場所が有ります。
一部藪が多い場所が有ります。
遠見山 この辺りは岩稜帯で少し急な登りになります。
この辺りは岩稜帯で少し急な登りになります。
遠見山 ピークまで緩やかですが積雪がかなり多くなってきて歩きにくいです。
ピークまで緩やかですが積雪がかなり多くなってきて歩きにくいです。
遠見山 山頂手前のピークに到着。
山頂手前のピークに到着。
遠見山 再度下りになりました。
再度下りになりました。
遠見山 登り返しは緩やかです。
登り返しは緩やかです。
遠見山 山頂に到着しました。
山頂に到着しました。
遠見山 山頂付近も真っ白です。
山頂付近も真っ白です。
遠見山 三角点は露出していました。
三角点は露出していました。
遠見山 伊呂宇山 696.7m
三等三角点
点名:岩淵
伊呂宇山 696.7m 三等三角点 点名:岩淵
遠見山 ガスが架かっていて展望は有りませんでした。
ガスが架かっていて展望は有りませんでした。
遠見山 帰りは鉄塔ルートで下るのでまずは鉄塔を目指します。
帰りは鉄塔ルートで下るのでまずは鉄塔を目指します。
遠見山 晴れ間が見えてきました。
晴れ間が見えてきました。
遠見山 目的の鉄塔が見えてきました。
目的の鉄塔が見えてきました。
遠見山 積雪で分かりませんがここは古い基礎跡が有りかなりの段差なので巻いて下ります。
積雪で分かりませんがここは古い基礎跡が有りかなりの段差なので巻いて下ります。
遠見山 鉄塔周辺は切り開かれていて周囲の山塊を見る事が出来ます。
鉄塔周辺は切り開かれていて周囲の山塊を見る事が出来ます。
遠見山 下りて来た基礎跡です。
下りて来た基礎跡です。
遠見山 鉄塔前は峠になっています。
鉄塔前は峠になっています。
遠見山 ここにはお地蔵さまも置かれています。
ここにはお地蔵さまも置かれています。
遠見山 鉄塔に到着。
鉄塔に到着。
遠見山 ここから鉄塔ルートで下りたいのですが積雪でルートが分からないのでそれっぽい方向に進みます。
ここから鉄塔ルートで下りたいのですが積雪でルートが分からないのでそれっぽい方向に進みます。
遠見山 林の方向に下ります。
林の方向に下ります。
遠見山 テープが有りました。ルートは合っているようです。
テープが有りました。ルートは合っているようです。
遠見山 ここから鉄塔が連続していくのでとりあえずは目の前の鉄塔方向に進みます。
ここから鉄塔が連続していくのでとりあえずは目の前の鉄塔方向に進みます。
遠見山 ガスが晴れてきて展望が良くなってきました。
ガスが晴れてきて展望が良くなってきました。
遠見山 周囲をよく観察すると踏み跡っぽい場所が有るのでそこを下ります。
周囲をよく観察すると踏み跡っぽい場所が有るのでそこを下ります。
遠見山 スムーズに鉄塔に到着。
スムーズに鉄塔に到着。
遠見山 ここも展望が有ります。
ここも展望が有ります。
遠見山 ここは尾根を下ります。
ここは尾根を下ります。
遠見山 テープが有るのでルートを進んでいるようです。
テープが有るのでルートを進んでいるようです。
遠見山 ここの電力会社の標識が有りますがこれ以降道を失い急峻な谷へ滑落しました。
ここの電力会社の標識が有りますがこれ以降道を失い急峻な谷へ滑落しました。
遠見山 どうせなら谷を進みますが鉄塔ルートからそれるのでルートを修正します。
どうせなら谷を進みますが鉄塔ルートからそれるのでルートを修正します。
遠見山 谷から右の斜面を登って行きます。
谷から右の斜面を登って行きます。
遠見山 鉄塔は見えますがあそこまでかなりの急斜面なのでトラバース気味に進んで行きます。
鉄塔は見えますがあそこまでかなりの急斜面なのでトラバース気味に進んで行きます。
遠見山 この谷から急な上り返しです。
この谷から急な上り返しです。
遠見山 斜面にはミツマタ群生していました。
斜面にはミツマタ群生していました。
遠見山 鉄塔が近づいてきました。
鉄塔が近づいてきました。
遠見山 何となく踏み跡っぽい場所が見えたので進んで行きます。
何となく踏み跡っぽい場所が見えたので進んで行きます。
遠見山 やはり鉄塔ルートだった様でテープが見えてきました。
やはり鉄塔ルートだった様でテープが見えてきました。
遠見山 次の鉄塔が見えてきました。
次の鉄塔が見えてきました。
遠見山 鉄塔に到着。
鉄塔に到着。
遠見山 ここからはルートが分かりやすくなりました。
ここからはルートが分かりやすくなりました。
遠見山 降り返ると右に山頂が蟹んできました。
降り返ると右に山頂が蟹んできました。
遠見山 テープが多いのでその方向に進みます。
テープが多いのでその方向に進みます。
遠見山 ここから右の尾根を下ります。
ここから右の尾根を下ります。
遠見山 雪に埋もれていますが階段を確認できます。
雪に埋もれていますが階段を確認できます。
遠見山 展望が良くなり最後の鉄塔が近づいてきました。
展望が良くなり最後の鉄塔が近づいてきました。
遠見山 周囲の景色も眺めれます。
周囲の景色も眺めれます。
遠見山 鉄塔に到着。
鉄塔に到着。
遠見山 ここまで下ればどこを下っても舗装路に降りれそうです。
ここまで下ればどこを下っても舗装路に降りれそうです。
遠見山 墓石の様な物が見えてきました。
墓石の様な物が見えてきました。
遠見山 石碑には黒住教の文字が有るのでその関係者の墓なのかもしれません。
石碑には黒住教の文字が有るのでその関係者の墓なのかもしれません。
遠見山 石段も見えてきました。
石段も見えてきました。
遠見山 登って行くと多くの墓石が有ります。
登って行くと多くの墓石が有ります。
遠見山 「有本」の墓石だらけです。
「有本」の墓石だらけです。
遠見山 奥にはベンチも置かれていました。
奥にはベンチも置かれていました。
遠見山 舗装路方向に進みます。
舗装路方向に進みます。
遠見山 下って行くと社が見えてきました。
下って行くと社が見えてきました。
遠見山 有本神社になっています。
有本神社になっています。
遠見山 下ると舗装路に降りました。
下ると舗装路に降りました。
遠見山 入り口には電力会社の杭と、有本家墓地登山道の石柱が設置されていました。
入り口には電力会社の杭と、有本家墓地登山道の石柱が設置されていました。
遠見山 目的のもう一つ、千手院窟堂を目指します。
目的のもう一つ、千手院窟堂を目指します。
遠見山 この石碑から再度山方向に進みます。
この石碑から再度山方向に進みます。
遠見山 入り口の石碑。
入り口の石碑。
遠見山 積雪で隠れていますが石段が続いている様な気がします。
積雪で隠れていますが石段が続いている様な気がします。
遠見山 すぐに石窟が見えてきました。
すぐに石窟が見えてきました。
遠見山 千手院窟堂。かなり大きな石窟です。
千手院窟堂。かなり大きな石窟です。
遠見山 中には梵字と数字が刻まれた石が大量に置かれています。
中には梵字と数字が刻まれた石が大量に置かれています。
遠見山 散らばっていた石を中に入れておきました。
散らばっていた石を中に入れておきました。
遠見山 石段を下って行きます。
石段を下って行きます。
遠見山 荒れ気味に竹林を進んで行きます。
荒れ気味に竹林を進んで行きます。
遠見山 舗装路に到着。
舗装路に到着。
遠見山 天気は一変して快晴になりました。
天気は一変して快晴になりました。
遠見山 朝は道路も真っ白でしたが既に融けはじめています。
朝は道路も真っ白でしたが既に融けはじめています。
遠見山 若桜方向の山塊は真っ白です。
若桜方向の山塊は真っ白です。
遠見山 麓から見た伊呂宇山。
麓から見た伊呂宇山。
遠見山 駐車場所を目指します。
駐車場所を目指します。
遠見山 以前取り付き場所にした三浦神社が見えてきました。
以前取り付き場所にした三浦神社が見えてきました。
遠見山 ついでなので寄ってみました。
ついでなので寄ってみました。
遠見山 三浦神社
三浦神社
遠見山 狛犬
狛犬
遠見山 手水舎
手水舎
遠見山 御神木でしょうか?
御神木でしょうか?
遠見山 本殿
本殿
遠見山 稲荷神社。
稲荷神社。
遠見山 集落内を進んで行きます。
集落内を進んで行きます。
遠見山 ここは直進です。
ここは直進です。
遠見山 梅の木
梅の木
遠見山 この辺りは余り雪が融けていません。
この辺りは余り雪が融けていません。
遠見山 林道から集落方向の景色を眺めれました。
林道から集落方向の景色を眺めれました。
遠見山 峠のお地蔵様
峠のお地蔵様
遠見山 車に到着。
車に到着。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。