活動データ
タイム
11:44
距離
13.6km
のぼり
1341m
くだり
1330m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るBCを十勝岳と前十勝岳で楽しみたいので(友人は十勝岳で250座、私は前十勝岳で200座)、テンクラAは風が弱い☀️の日を狙って行ってきました⛷️🙌 天気予報どおり、お天気は良く、十勝岳頂上もほぼ無風で、美しい景色がずうっと楽しめました✨ ただ、先週は気温が高く、ここ数日は気温が低いので雪の状態の覚悟(アイスバーン)はしていましたが、ふわふわの雪は避難小屋(白銀荘側)のちょっと上から山の下の方だけでした😭😱 山の上の方は、小石+氷で、どう考えても滑られる状況にありませんでした⛷️😨 前十勝岳から十勝岳へ直接行く道を縦走する予定でしたが、残念ながら有毒ガスが強く立ち込めているために通行不可能でした。そのため、違うルートを使って登らざるを得ず、かなりの遠回りをして十勝岳に向かいました。 前十勝岳から十勝岳に行くために使った遠回りルートは、石だらけだったり、急斜面のアイスバーンで私には過酷でした😢 なぜなら、シールのスキーとスプリットボードでは登れず、デポ→背負って登る→デポ→滑る、ための準備を足場の悪い中で何度も行なわなければなりません😱😱😱 (例えば足場の悪い急斜面でスキー板をザックにくくり付けるのは四苦八苦した上に上手くいかず、友人に手伝ってもらいました。というか友人はやり直していました🤣🤣🤣) 今回のビッグ・マウンテンBCプランは、アクシデントが色々ありましたが、思い出深い1日になりました。辛抱強く1日お付き合いいただいた友人に感謝です😊 嬉しいこと 憧れのTKさんと前十勝岳と十勝岳でスライドして、お話もしました🎵 反省① 避難小屋から登り出して早い段階でポールのワッカを無くしました😢 仕方がないので、そのまま登って滑りました🙍 無くしたのはジグザク登りのターン時だと思い(前日までキックターンはゲレンデスキー(谷足を先にターンさせる)と同じと思っていましたが、山スキーは逆の足(山足を先にターンさせる)だということを知りターンに熱中していました😅)、少し戻って探しましたが見つかりませんでした😭 反省② 十勝岳の登頂後にサクッと平ケ岳と鋸岳にも寄りました。そこからスキーをデポした所に戻るために近道(十勝岳の頂上に戻らない)したら、そこは12本爪アイゼンでないと滑落しそうな箇所(私はチェーンスパ😅)でした。冬山は斜面の雪の状況は予想できません。 ちなみに今回は、友人が階段を作ってくれたので、無事に降りられました😆 反省③ 反省②で近道した場所からゴール予定地点に戻るために、左にトラバースしていきましたが、石だらけであまり左に行けずに山の下の方まで行ってしまいました。 そこから、私はスキーなので高度を下げずに横に移動できましたが、友人はボードなので上手くいかず、最後の最後で別行動になってしまいました。 お互いに無事で良かったです。 余談 十勝岳は昨年7月に富良野岳からの縦走(高校同期のスキー仲間)で、「天気いいし時間も早いから行こう」と、グリコのおまけのように登りました😅 9月まで百名山ということも知りませんでした😆 今回の十勝岳ではしっかり百名山を実感できました😊
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