勝上山・鷲峰山・大平山・天園・天台山・胡桃山

2024.02.24(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 39
休憩時間
34
距離
12.0 km
のぼり / くだり
362 / 379 m
10
34
9
20
54
10
3
6
2
51
22

活動詳細

すべて見る

【ご注意】この山行は途中であちこち寄り道(円覚寺、今泉台のたいやき店「こたろう」、永福寺跡、鶴岡八幡宮)をしているので、普通にコースを歩いた場合よりも距離と時間が多めです。

鎌倉アルプス(大平山・天台山) 北鎌倉駅からスタート。
北鎌倉駅からスタート。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) せっかくなので駅近くの円覚寺に参拝。
第8代執権の北条時宗の菩提寺でもある。
せっかくなので駅近くの円覚寺に参拝。 第8代執権の北条時宗の菩提寺でもある。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) ぐるっと回った後、国宝の梵鐘を見るべく階段を登る。
ウォーミングアップにはちょうどいい感じ。
ぐるっと回った後、国宝の梵鐘を見るべく階段を登る。 ウォーミングアップにはちょうどいい感じ。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 国宝の梵鐘。
画像左側に眺望が良い場所があり、この日は雲に閉ざされていたが富士山も見えるらしい。
国宝の梵鐘。 画像左側に眺望が良い場所があり、この日は雲に閉ざされていたが富士山も見えるらしい。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 円覚寺を後にしてJR横須賀線沿いの道を歩き、さらに神奈川県道21号線の坂を登り建長寺に向かう。
画像左横に写っている鎌倉学園中高の生徒さんがぞろぞろと北鎌倉駅に向かうのとすれ違う。
土曜日だったが授業があったのだろうか。
円覚寺を後にしてJR横須賀線沿いの道を歩き、さらに神奈川県道21号線の坂を登り建長寺に向かう。 画像左横に写っている鎌倉学園中高の生徒さんがぞろぞろと北鎌倉駅に向かうのとすれ違う。 土曜日だったが授業があったのだろうか。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 建長寺の境内に入る。
先ほどの円覚寺もそうだが、こちらも入場料が必要なのでご注意を。
円覚寺・建長寺ともに入場料500円。
国指定重要文化財の山門の下でお坊さんが聴衆を前に講話をされていた。
建長寺の境内に入る。 先ほどの円覚寺もそうだが、こちらも入場料が必要なのでご注意を。 円覚寺・建長寺ともに入場料500円。 国指定重要文化財の山門の下でお坊さんが聴衆を前に講話をされていた。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 建長寺の奥の院(と言っていいのだろうか?)半僧坊に向かう。
半僧坊とハン・ソロってなんか語感が似てるなと思ったりする等。
建長寺の奥の院(と言っていいのだろうか?)半僧坊に向かう。 半僧坊とハン・ソロってなんか語感が似てるなと思ったりする等。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 建長寺からしばらくは平坦だが、半僧坊は谷戸(やと)の一番奥まった場所にあるため途中から断崖を登る階段になる。
建長寺からしばらくは平坦だが、半僧坊は谷戸(やと)の一番奥まった場所にあるため途中から断崖を登る階段になる。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 「やあ、よく来たね!」と烏天狗の像がフレンドリーに迎えてくれる。
「やあ、よく来たね!」と烏天狗の像がフレンドリーに迎えてくれる。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 半僧坊に到着。
天園ハイキングコースはここで画像右方向に進む。
ここからの眺望も良い。
半僧坊に到着。 天園ハイキングコースはここで画像右方向に進む。 ここからの眺望も良い。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 半僧坊を右折した先に建長寺に下りる階段(右)と天園ハイキングコース方面(左)の分岐がある。
ここから登山道が始まる。
半僧坊を右折した先に建長寺に下りる階段(右)と天園ハイキングコース方面(左)の分岐がある。 ここから登山道が始まる。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 先ほどの分岐から少し上がると煌めく相模湾が見える。
画像ではかすんでわかりにくいが、左側に伊豆大島、右側に伊豆半島や天城山が見えていた。
さらに右手には箱根から丹沢大山まで見えていたがそちらの画像は割愛。
先ほどの分岐から少し上がると煌めく相模湾が見える。 画像ではかすんでわかりにくいが、左側に伊豆大島、右側に伊豆半島や天城山が見えていた。 さらに右手には箱根から丹沢大山まで見えていたがそちらの画像は割愛。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 本日最初のピーク勝上巚(しょうじょうけん)を目指す。
本日最初のピーク勝上巚(しょうじょうけん)を目指す。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 勝上巚。
直下の階段の方が見晴らしがいいが、ここでも木々の間からそれなりに眺望を拝むことができる。
勝上巚。 直下の階段の方が見晴らしがいいが、ここでも木々の間からそれなりに眺望を拝むことができる。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 勝上巚からは、木々の間からではあるが、横浜市中心部がよく見えた。
勝上巚からは、木々の間からではあるが、横浜市中心部がよく見えた。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 勝上巚を後にして太平山方向に進む。
こういう笹(竹)に登山道の両側が覆われていると箱根外輪山っぽいなと思ってしまう。
勝上巚を後にして太平山方向に進む。 こういう笹(竹)に登山道の両側が覆われていると箱根外輪山っぽいなと思ってしまう。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 十王岩。
「十王」とあるが岩に彫られている像は3体。
十王というのは「冥界の十王」のことらしく、そのうち3体が彫られているということらしい。
十王岩。 「十王」とあるが岩に彫られている像は3体。 十王というのは「冥界の十王」のことらしく、そのうち3体が彫られているということらしい。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 十王岩のすぐ横からは若宮大路が一望できる。
若宮大路を見下ろせるこの展望はたしかコース中ここだけだったと思うので見落とさないよう注意されたし。
十王岩のすぐ横からは若宮大路が一望できる。 若宮大路を見下ろせるこの展望はたしかコース中ここだけだったと思うので見落とさないよう注意されたし。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 天園ハイキングコースの随所に「やぐら」と呼ばれる横穴式墳墓が見られる。
「やぐら」というと通常は祭や城郭の「櫓」のことを指すが、鎌倉周辺では意味合いが違ってくるらしい。
天園ハイキングコースの随所に「やぐら」と呼ばれる横穴式墳墓が見られる。 「やぐら」というと通常は祭や城郭の「櫓」のことを指すが、鎌倉周辺では意味合いが違ってくるらしい。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) ここで天園ハイキングコースを外れて、コースのすぐ北側の今泉台に下りる。
標高差は数十メートルくらい。
ここで天園ハイキングコースを外れて、コースのすぐ北側の今泉台に下りる。 標高差は数十メートルくらい。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) コースを外れたのは今泉台の中央部に位置する商店街にあるたい焼き店「一丁焼き こたろう 北鎌倉天空店」に立ち寄るため。
ちょっと混んでる時間帯だったために注文してから30分ほど時間がかかった(近くの公園で時間をつぶす)。
コースを外れたのは今泉台の中央部に位置する商店街にあるたい焼き店「一丁焼き こたろう 北鎌倉天空店」に立ち寄るため。 ちょっと混んでる時間帯だったために注文してから30分ほど時間がかかった(近くの公園で時間をつぶす)。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 画像右側の青い庇のある店が「こたろう」。
画像右側の青い庇のある店が「こたろう」。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 再びコースに戻って太平山を目指す。
再びコースに戻って太平山を目指す。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) この辺一帯は鎌倉石と呼ばれる凝灰質砂岩でできており、これがサクサクと簡単に削れる性質の石なのでコースのあちこちにハイカーが歩いたことで出来たとおぼしき踏み跡があった。
この辺一帯は鎌倉石と呼ばれる凝灰質砂岩でできており、これがサクサクと簡単に削れる性質の石なのでコースのあちこちにハイカーが歩いたことで出来たとおぼしき踏み跡があった。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 太平山山頂まであと少し。
太平山山頂まであと少し。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 太平山山頂到着。
159.2mで鎌倉市の最高地点。
太平山山頂到着。 159.2mで鎌倉市の最高地点。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 太平山山頂からの眺望。
三浦半島の丘陵と逗子の住宅街が見える。
太平山山頂からの眺望。 三浦半島の丘陵と逗子の住宅街が見える。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 下りて太平山山頂を振り返る。
右側のフェンスで隔てられた駐車場は鎌倉カントリークラブというゴルフ場の敷地。
下りて太平山山頂を振り返る。 右側のフェンスで隔てられた駐車場は鎌倉カントリークラブというゴルフ場の敷地。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) この太平山直下の広場が天園ビューポイントというらしいが、鎌倉市街地から稲村ヶ崎、相模湾、伊豆半島が一望できる。
ここを通過したのが午後遅くになってからだったので逆光気味だが、晴れた日の午前中ならもっと色鮮やかな写真が撮れるのではないかと思う。
この太平山直下の広場が天園ビューポイントというらしいが、鎌倉市街地から稲村ヶ崎、相模湾、伊豆半島が一望できる。 ここを通過したのが午後遅くになってからだったので逆光気味だが、晴れた日の午前中ならもっと色鮮やかな写真が撮れるのではないかと思う。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) そこからすぐ近くの天園に向かう。
そこからすぐ近くの天園に向かう。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 天園に到着。
ここについては事前リサーチしてなかったので横浜市内最高地点という看板を見て驚く。
青葉区とかの方が丘陵だらけなので標高が高そうに思えるのだが、意外にもここが最高地点らしい。
天園に到着。 ここについては事前リサーチしてなかったので横浜市内最高地点という看板を見て驚く。 青葉区とかの方が丘陵だらけなので標高が高そうに思えるのだが、意外にもここが最高地点らしい。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 市街地に向けて下山開始する。
市街地に向けて下山開始する。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 天園を下りてすぐの所は方々からの登山道が交錯して若干ややこしくなっているので、よく確認して進んだ方が良さそうだと感じた。
天園を下りてすぐの所は方々からの登山道が交錯して若干ややこしくなっているので、よく確認して進んだ方が良さそうだと感じた。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 貝吹地蔵というお地蔵さんが登山道からほんの少し逸れた所に鎮座している。
新田義貞の鎌倉攻めと鎌倉幕府滅亡にまつわる伝承があるお地蔵さんらしい。
貝吹地蔵というお地蔵さんが登山道からほんの少し逸れた所に鎮座している。 新田義貞の鎌倉攻めと鎌倉幕府滅亡にまつわる伝承があるお地蔵さんらしい。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 舗装路まで下りてきた。
ここからしばらくは観光客があまり立ち寄らない閑静な住宅街を歩く。
舗装路まで下りてきた。 ここからしばらくは観光客があまり立ち寄らない閑静な住宅街を歩く。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) せっかくなので、道中すぐ横にある永福寺跡にも立ち寄る。
源頼朝が建立した寺院で、宇治の平等院鳳凰堂を彷彿とさせる造りだったらしい。
せっかくなので、道中すぐ横にある永福寺跡にも立ち寄る。 源頼朝が建立した寺院で、宇治の平等院鳳凰堂を彷彿とさせる造りだったらしい。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 現地にあるのは復元された基礎部分のみだが、事前にダウンロードしてきた「AR永福寺」で在りし日の姿に思いを馳せることができる。
現地にあるのは復元された基礎部分のみだが、事前にダウンロードしてきた「AR永福寺」で在りし日の姿に思いを馳せることができる。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) これまたせっかくなので、鶴岡八幡宮にも立ち寄る。
これまたせっかくなので、鶴岡八幡宮にも立ち寄る。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 先ほどの十王岩からの眺望と違って海まで一望とはいかないが、ここはここで絶景ではある。
先ほどの十王岩からの眺望と違って海まで一望とはいかないが、ここはここで絶景ではある。
鎌倉アルプス(大平山・天台山) その後若宮大路の段葛を歩いて鎌倉駅に向かいおつかれ山となった。
その後若宮大路の段葛を歩いて鎌倉駅に向かいおつかれ山となった。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。