東鳳翩山

新日本百名山の一座にチャレンジ。中学生時代に当時のクラスメート10名位とワイワイガヤガヤ会話しながら登頂して以来約40年ぶりと思う山口市・東鳳翩山。ジグザグに登って行く非常に歩きやすい山道を辿っていると、当時の記憶が懐かしく甦ってきてノスタルジーに浸る不思議な山行となった。小雨で滑りやすいコンディションだったが、大きな木に囲まれ大自然に守られているような錯覚に陥り一歩一歩噛み締めながら頂上を目指した。山頂からは360度の大パノラマが展開され、眼下に見下ろす山口市街地、周南のコンビナート、国東半島などこれほどの迫力でせまってくるとは想像できなかった。多くの登山愛好家が絶賛する理由が登って見て体感できた。また、ここに戻ってきたい。（中国百名山４座目・山口県百名山１５座目）