活動データ
タイム
06:11
距離
8.5km
のぼり
573m
くだり
577m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る2月17日の行き先も迷った末に、またまた丸亀市の島歩きにしました。 私もまだ行ったことがない手島には山があるようです。コンパクトな島なので、歩いて回れそう。船は6時5分のフェリーに乗ります。早朝でしたが、ゆったりフェリーの船旅はいいものです。コーヒーを飲みながら日の出を眺め、徳島の矢筈方面もばっちり見えました。 この日は冷え込んで、島のヨモギも霜が下りてました。 まずは神社から登るという緒方山を目指しますが、神社は神社でも船から目についた稲荷神社ではなく、八幡神社なのでした。最初から勘違いしまくりですが、八幡神社裏から取りつくと、道らしきものがありました。しかし、その道は西を目指しているので、途中からは斜面を直登します。しばらく喘ぎながら登ると、山頂に着きました。この日は、うっかりとストックを忘れ、拾った木の枝がストック代わりでした。 次の三角点にはヤマップの記録を参考にさせてもらい、石棺方面を目指します。 緒方山からは登ったルートをそのまま下り、途中から西を目指していた道を辿ります。時折お地蔵さんがあるので古くからの道のようです。 石棺へは普通の人は海岸から登ってくるようで、その分岐からは20分で石棺に着きました。 ここで初めて展望があったので、お昼にします。問題の三角点には石棺から上へ上へと登ると、これも道らしきのがありました。ともかくイバラと竹やぶでなければOKということですね。二つ目の三角点も思ったよりスムーズにゲット。 帰りは池を見て、ついでに浜辺も見てきたら水島コンビナートが見えました。水はきれいです。 来た道を途中まで引き返し、分岐からは海岸線を歩きます。綺麗な浜辺があったので、ここでコーヒータイム。そしてガラスのかけらを拾ったりして浜辺を楽しみます。 最後は集落まで歩き、途中からコンクリート舗装の破線の道を辿ります。 竹やぶがひどい場所からは入れないので、竹やぶが薄くなっている場所から最後の三角点を攻めました。尾根に乗ると道がありましたが、三角点は竹やぶの中にありました。 下りはお地蔵様のある道を下ったら、先ほどの峠に出ました。 後はのんびりと港へ帰ります。船の時間まで1時間もあったので見そびれていた、八幡神社の木のプロペラを見に行ったら、オドリコソウが咲いてました。そんな訳で、実際に歩いたのはもう1キロほど多かったようです。 歩いて回るにはちょうどよい島の大きさで、店も何もない辺鄙な島ですが、静かでのんびりできました。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。