津波戸山 〜九州百名山〜

今日は大分 国東にある九州百名山の津波戸山に登りに行きました。 事前に皆さんの活動日記等で調べてみると、国東の山あるあるの通り、痩せ尾根、岩場、鎖場、のオンパレードの山みたいです。 88箇所、設置されているお地蔵さんを巡るルートを通って行くと、大変な痩せ尾根ルートになるようです。今回そのルートで登る事にしました。 登山口から登って行き、「3番へ」という看板の指すルートに左の方に分岐して進んで行くと、鎖場&岩場ばかりの痩せ尾根ルートが始まりました。 痩せ尾根を登って行くのはまだ良いのですが、岩が続いておらず、何度もほぼ垂直に降りてから、またほぼ垂直に登って行く、という箇所を繰り返して登って行きました。これまでに登ってきた山の中でも、鎖場と岩場は指折りのキツさだったと思います😅💦💦 何とか痩せ尾根の鎖場、岩場続きの箇所を過ぎてから、山頂に着きましたが山頂は見晴らしが良くないので、その先にある展望場所でいい景色を眺めながら、カップラーメン&コーヒー☕︎を頂きました。 下山時は痩せ尾根ルートではなく優しいルートから下山しました。こちらのルートはほとんど鎖場も岩場もなく、穏やかな登山道でした😊 登山口まで降り、近場にある豊後高田の昭和の街を観光散策して来ました。 この山は九州百名山の一つですが、地蔵88箇所巡りのルートだとかなりの鎖場、岩場がある痩せ尾根ルートですので注意と覚悟が必要です。 88箇所巡りのルートに行かず、真っ直ぐに山頂まで登って下るだけでしたから、ほとんど鎖場も岩場もなく、安全な山登りルートになります。 登られる時は、どちらのルートから登るかよく考えてから登られると良いと思います😁