いぜん登った、阿南剣山の石灰尾根からの景色をもう一度見てみたくて、再び登ってみました。 覚悟はしていましたが、登山開始から急登の連続。特に山頂直下は這いつくばるように登らなければならず、参りました。登っている時から、「これ帰り下れる?」という不安がよぎります。登りやすようにとトラバース気味に登るとコースを外れてしまう始末です。石灰尾根からの景色は絶景でしたが、尾根も枯れ木などがコース上に立ちはだかり、これも大変。他のヤマッパーさんが、スタスタと登っている様子をみて、自分の体力不足を痛感します。終始、やられっぱなしでした。下山後に洞窟のお堂も散策。そこで、先輩登山者に会いましたが、「あれは登れないよ~」なんて言われ、「明谷入り口の尾根から登るといいよ」とアドバイスをいただきました。ルートある??
いきなり急登
冬季でもシダに登山道が覆われています
気になる謎の石柱
山頂直下の急登、石交じりの柔らかい土に足をとられます
何とか登頂
石灰尾根に向かいます
山上は曇っていましたが、下界は晴れておりなんか異世界にきたようです
石灰尾根終了地点にある祠。ここで今回は折り返します
ここではおなじみの洞。中に入る勇気は全くない・・
ホントかウソか、以前は山の向こう側まで貫通していた??
下山後、洞窟の地蔵へ
明谷梅林の梅が咲き始めました