神島一周と灯明山

三島由紀夫の潮騒の舞台、三河湾の浮かぶ神島を歩きました。愛知県伊良湖岬から船に乗り、神島に渡りました。前回は船の欠航で、諦めたので、リベンジです。伊良湖からは、伊良湖水道を通る時に波で揺れましたが、短時間で到着します。 神島に着くとお祭りで、船の大量旗が船だけでなく道路にも掲げられていました。何年かに一回のお祭りらしいです。いい時に訪れました。お祭り開始を待つ島の方の間を抜けて、散策開始です。 神島灯台方向へ向かいました。時計台や洗濯場を通り、途中、八代神社に参拝。 島は階段が多く、距離の割にはいい運動になりました。登った先に、神島の白い灯台。対岸の伊良湖灯台や岬が見えました、 観光ポイントは案内板があるのですが、灯明山登山道は、ピンクリボンがあるものの、表示はなく少し行き過ぎて、戻りました。灯明山山頂は木々に囲まれて眺望はありませんでした。 戦争遺産の監的哨、カルスト地形を散策。 見たかったカルスト地形は、想像以上でした。白い石灰岩と青い海と空は綺麗です。 海岸沿いの散策路は、海岸線や浜、岩など、素晴らしい景色が続き、海が透き通っていて、とても綺麗でした。島のあちこちに水仙の花がたくさん咲いていました。 帰り船の時間が6時間後と時間があり過ぎたので、ゆっくり歩き、たっぷり休憩しました。お祭りを見たり、港を眺めて待ちました。 初めての神島、島時間のゆったりした旅でした。