地味~な山へ地味~なルートで 吉居~堂ヶ平~黒森山

2024.02.09(金) 日帰り

活動データ

タイム

10:01

距離

8.0km

のぼり

1099m

くだり

1082m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 1
休憩時間
1 時間 16
距離
8.0 km
のぼり / くだり
1099 / 1082 m
5 34
3 36

活動詳細

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地味~な山へ地味~なルートで宿題を解決 吉居~堂ノ平~黒森山 山の宿題 マイナーな山歩きをしていると、これぞ完璧と言える山行は少なく、必ず何がしかの宿題を山から与えられます それが装備の問題だったり、ルート選びの間違いだったり、時間配分や分かれ道の判断ミスとか、落し物だったりと・・・ 今回はそんな宿題を解決に黒森山へ向います 去年の12月3日に櫛ヶ峰から傾山~堂ヶ平へ行った時に、帰りに堂ヶ平から吉居に続く国土地理院の地形図にある破線道を歩きました 直前に犬返し仲間のの~ちゃんやジュニアさんが歩いて道が無く散々な思いをしたと聞いていました 昔からある道だから「そんな筈は無いやろ・・」って斥候マーシーさんらと破線を忠実に辿った挙句「ほんまや~」って事になり同じトホホな運命に陥ってしまいました やはり、この破線道は斜面崩壊等によって廃道となっています 後で色々調べているとhideさんが4年前に現在の正規ルートを歩かれているのが分かりました そこで今回は逆に吉居からこの破線道の途中まで歩き、廃道になった破線道から外れて現在の新しい道を堂ヶ平まで歩きます 下側から歩く場合は問題無いのですが、逆に前回の様に下りに使った場合の為にその「上側の入り口」を確認してログを取る事にしました もう一つの宿題は干支の山、竜王山からの帰りに久保谷の一本道で夜になってしまい、一ヶ所ルートが良く見えず少しあたふたしました そこで900ルーメンの明るいライトを新調したのでその性能チェックをする事でした 往路 吉居~破線道合流点~尾根分岐~堂ヶ平 4時間30分 堂ヶ平~黒森山 1時間 復路 黒森山~堂ヶ平 40分 堂ヶ平~尾根分岐~破線道合流点~吉居  3時間 (参考) 往路は道を丹念に確認しながら歩いた年寄りの歩行時間です (若い人なら半分の時間で歩けると思います) 復路は途中で日没になり時間が余分にかかりました 結果、堂ヶ平から吉居に下る従来の破線登山道は崩落等の為廃道となっており、上部半分程は植林帯の作業道を使っている事が分かりました それと900ルーメンの充電式ライトは少し重いですが夜間歩行に安心感が増しました 宿題を解決するってスカッと気持ちが良いものですね エントツ山

笹ヶ峰・寒風山・平家平 2024年12月9日(金)
吉居~堂ヶ平~黒森山 ピストン

「どうがなりごんげん」登山口は国道194号線を下津池から登呂峡橋を渡り、笹ヶ峰登山口へ行く途中、
林道 加茂角野線へ分岐してすぐに有ります
2024年12月9日(金) 吉居~堂ヶ平~黒森山 ピストン 「どうがなりごんげん」登山口は国道194号線を下津池から登呂峡橋を渡り、笹ヶ峰登山口へ行く途中、 林道 加茂角野線へ分岐してすぐに有ります
笹ヶ峰・寒風山・平家平 登山口のすぐ下に車2台程駐車出来るスペースがあります
登山口のすぐ下に車2台程駐車出来るスペースがあります
笹ヶ峰・寒風山・平家平 09時前に登山口を入ります

入り口に「どうがなりごんげん」の標識があります

標識が落ちていたので帰りに仮取り付けをしています
09時前に登山口を入ります 入り口に「どうがなりごんげん」の標識があります 標識が落ちていたので帰りに仮取り付けをしています
笹ヶ峰・寒風山・平家平 吉居集落跡

石垣の規模から見て小さな集落と思われます
吉居集落跡 石垣の規模から見て小さな集落と思われます
笹ヶ峰・寒風山・平家平 最初は岩っぽい斜面の植林帯を上って行きます

前回は夜だったので新鮮な景色です
良く枝打ちして手入れされた西条市の市有林です
最初は岩っぽい斜面の植林帯を上って行きます 前回は夜だったので新鮮な景色です 良く枝打ちして手入れされた西条市の市有林です
笹ヶ峰・寒風山・平家平 急登の植林帯を上って、支尾根へトラバースした後は、吉居川の支流に沿って右岸側を上って行きます

この辺りは破線道です
急登の植林帯を上って、支尾根へトラバースした後は、吉居川の支流に沿って右岸側を上って行きます この辺りは破線道です
笹ヶ峰・寒風山・平家平 デカい岩盤登山道の山側に切り立っています
デカい岩盤登山道の山側に切り立っています
笹ヶ峰・寒風山・平家平 上流部ではこんな風化した岩盤が多く露出しているので崩れて昔あった破線道が流されてしまったのでしょう
上流部ではこんな風化した岩盤が多く露出しているので崩れて昔あった破線道が流されてしまったのでしょう
笹ヶ峰・寒風山・平家平 この辺りは上側の1,106mピークから崖になっているので植林が出来ず、このルート唯一自然林帯を上がって行きます
この辺りは上側の1,106mピークから崖になっているので植林が出来ず、このルート唯一自然林帯を上がって行きます
笹ヶ峰・寒風山・平家平 吉居川を挟んで笹ヶ峰~寒風山尾根の途中から北西に延びる尾根が並走しています

尖がっているのは「又兵衛岳」です

右奥に石鎚山が見えています
吉居川を挟んで笹ヶ峰~寒風山尾根の途中から北西に延びる尾根が並走しています 尖がっているのは「又兵衛岳」です 右奥に石鎚山が見えています
笹ヶ峰・寒風山・平家平 大き目の境界杭を運んだ人が書いたのでしょうか?
大き目の境界杭を運んだ人が書いたのでしょうか?
笹ヶ峰・寒風山・平家平 10時22分 西条市の市有林看板が立っています

「西条市・笹ヶ峰市有林」で杉、檜が今から65年ほど前に植林されたと記されています
10時22分 西条市の市有林看板が立っています 「西条市・笹ヶ峰市有林」で杉、檜が今から65年ほど前に植林されたと記されています
笹ヶ峰・寒風山・平家平 岩を穿って道が付けられています
岩を穿って道が付けられています
笹ヶ峰・寒風山・平家平 しっかりした登山道が続きます
基本的には林業用の作業道でしょうか
しっかりした登山道が続きます 基本的には林業用の作業道でしょうか
笹ヶ峰・寒風山・平家平 10時42分 前回破線ルートを辿って行き詰り、崖を這い上がってこの登山道に出た場所に着きました

ここからは地形図には破線が無い場所を歩きます
10時42分 前回破線ルートを辿って行き詰り、崖を這い上がってこの登山道に出た場所に着きました ここからは地形図には破線が無い場所を歩きます
笹ヶ峰・寒風山・平家平 ここからは未踏のルートになります

割としっかりした道が延びていますが、アセビ等が道を覆う場所も有りました
ここからは未踏のルートになります 割としっかりした道が延びていますが、アセビ等が道を覆う場所も有りました
笹ヶ峰・寒風山・平家平 小沢筋にはツララが垂れています
小沢筋にはツララが垂れています
笹ヶ峰・寒風山・平家平 大岩が所々に立っていますが植林帯は続きます
大岩が所々に立っていますが植林帯は続きます
笹ヶ峰・寒風山・平家平 雪が次第に増えて少し歩き難くなりました
雪が次第に増えて少し歩き難くなりました
笹ヶ峰・寒風山・平家平 チェーンスパイクに木屑や雪がへばりついて歩き難い~~~
チェーンスパイクに木屑や雪がへばりついて歩き難い~~~
笹ヶ峰・寒風山・平家平 途中で沢筋を3~4か所横切ります
良い気分転換になりました
途中で沢筋を3~4か所横切ります 良い気分転換になりました
笹ヶ峰・寒風山・平家平 沢を流れる水を眺めていると飽きません

大河の一滴

我は人間社会ではほんの取るに足らない存在かも知れない
しかしその一滴はもがき苦しみ、又同時に楽しみを享受する唯一無二の存在であります
沢を流れる水を眺めていると飽きません 大河の一滴 我は人間社会ではほんの取るに足らない存在かも知れない しかしその一滴はもがき苦しみ、又同時に楽しみを享受する唯一無二の存在であります
笹ヶ峰・寒風山・平家平 11時52分 ケルンが積まれた場所に出ました

この辺りは谷が入り込んでルートが不明な場所もありテープが付けられていました
11時52分 ケルンが積まれた場所に出ました この辺りは谷が入り込んでルートが不明な場所もありテープが付けられていました
笹ヶ峰・寒風山・平家平 前方に明るい雑木帯が見えますが、道は植林帯をジグザグに上って行きます
前方に明るい雑木帯が見えますが、道は植林帯をジグザグに上って行きます
笹ヶ峰・寒風山・平家平 12時43分「尾根分岐」に着きました
去年、堂ヶ平から下って来た尾根ルートに合流します

マーシーさんがこの分岐で立ち止まったのですが、地形図を見ても破線道はもっと尾根を下った場所だったのでこちらには来ませんでした
(その時は傾山のトラバース路に通じる道だと判断してしまいました)
12時43分「尾根分岐」に着きました 去年、堂ヶ平から下って来た尾根ルートに合流します マーシーさんがこの分岐で立ち止まったのですが、地形図を見ても破線道はもっと尾根を下った場所だったのでこちらには来ませんでした (その時は傾山のトラバース路に通じる道だと判断してしまいました)
笹ヶ峰・寒風山・平家平 反対側にも平行に道は続いていました
反対側にも平行に道は続いていました
笹ヶ峰・寒風山・平家平 ここは尾根を上に上がって道が続きます

ここからは去年歩いた道です
ここは尾根を上に上がって道が続きます ここからは去年歩いた道です
笹ヶ峰・寒風山・平家平 ツルシキミの赤い実が雪に映えて新鮮です

一両(イチリョウ)はアリドオシ
十両(ジュウリョウ)はヤボコウジ
百両(ヒャクリョウ)はカラタチバナ
そして何と!
億両(オクリョウ)がこのツルシキミなんです
ツルシキミの赤い実が雪に映えて新鮮です 一両(イチリョウ)はアリドオシ 十両(ジュウリョウ)はヤボコウジ 百両(ヒャクリョウ)はカラタチバナ そして何と! 億両(オクリョウ)がこのツルシキミなんです
笹ヶ峰・寒風山・平家平 お昼を過ぎて何も食べていません
モミの葉っぱに積もった雪がワッフルに見えてみました
お昼を過ぎて何も食べていません モミの葉っぱに積もった雪がワッフルに見えてみました
笹ヶ峰・寒風山・平家平 爽快な広い尾根筋にやっと出ました

霧氷も付いている様です
爽快な広い尾根筋にやっと出ました 霧氷も付いている様です
笹ヶ峰・寒風山・平家平 静寂の尾根

西条方面は青空がありますが、この上空は雲に覆われています
静寂の尾根 西条方面は青空がありますが、この上空は雲に覆われています
笹ヶ峰・寒風山・平家平 霧氷

そこそこの霧氷が見られますがやはり笹ヶ峰まで上がらないと迫力のある霧氷シーンが見られません
霧氷 そこそこの霧氷が見られますがやはり笹ヶ峰まで上がらないと迫力のある霧氷シーンが見られません
笹ヶ峰・寒風山・平家平 冬の賑やかさ

枯れ木にも霧氷が付くと賑やかな風景になりますね
冬の賑やかさ 枯れ木にも霧氷が付くと賑やかな風景になりますね
笹ヶ峰・寒風山・平家平 1,507mピークを越えて、堂ヶ平へ向かって下ります

色んな動物の足跡が付いています

イノシシが一番多く、次に鹿と兎、ネズミと鳥です
1,507mピークを越えて、堂ヶ平へ向かって下ります 色んな動物の足跡が付いています イノシシが一番多く、次に鹿と兎、ネズミと鳥です
笹ヶ峰・寒風山・平家平 ワンポイント石鎚

高い木々に囲まれた尾根から一瞬だけ石鎚が見えるポイントがありました

でも手前の木々にピントが合ってしまい、石鎚にはどうしてもピントが合いませんでした
ワンポイント石鎚 高い木々に囲まれた尾根から一瞬だけ石鎚が見えるポイントがありました でも手前の木々にピントが合ってしまい、石鎚にはどうしてもピントが合いませんでした
笹ヶ峰・寒風山・平家平 13時27分 やっと堂ヶ成(どうがなり)権現さんに到着しました

近くの大野山山麓には「中之成」「柿之成」「上之成」という地名がありますので、ここも堂ヶ成(どうがなり)と呼ばれた場所でしょう

現在では平な場所は成(なる・なり)より平(なる)が自然なので「堂ヶ平」(どうがなる)とも呼ばれています
13時27分 やっと堂ヶ成(どうがなり)権現さんに到着しました 近くの大野山山麓には「中之成」「柿之成」「上之成」という地名がありますので、ここも堂ヶ成(どうがなり)と呼ばれた場所でしょう 現在では平な場所は成(なる・なり)より平(なる)が自然なので「堂ヶ平」(どうがなる)とも呼ばれています
笹ヶ峰・寒風山・平家平 「あ~ 俺達笹ヶ峰まで運んで欲しかった・・・」

往生院、正法寺の信者さんによって笹ヶ峰へ運ぶ途中でこの付近に置かれた二体の蔵王権現様です

堂ヶ成大権現と
沓掛大権現

いまではマイナー歩きの登山者にお詣りされる気の毒な権現様です
「あ~ 俺達笹ヶ峰まで運んで欲しかった・・・」 往生院、正法寺の信者さんによって笹ヶ峰へ運ぶ途中でこの付近に置かれた二体の蔵王権現様です 堂ヶ成大権現と 沓掛大権現 いまではマイナー歩きの登山者にお詣りされる気の毒な権現様です
笹ヶ峰・寒風山・平家平 「四国の長谷川ピーク」

左手に「シャクナゲの尾」のナイフリッジが見えます

この尾根は辻ヶ峰を経て新居浜の上原、御蔵(おくら)、瑞応寺、内ノ宮神社へと続きます
「四国の長谷川ピーク」 左手に「シャクナゲの尾」のナイフリッジが見えます この尾根は辻ヶ峰を経て新居浜の上原、御蔵(おくら)、瑞応寺、内ノ宮神社へと続きます
笹ヶ峰・寒風山・平家平 「シャクナゲの尾」分岐

左手のシャクナゲ帯を見ても尾根が有りそうには見えません
シャクナゲ帯を突っ切ると岩尾根に出ます

「桜平橋」は尾根を下った場所に立つ電源開発鉄塔から保線路を右手に下り切ると黒森山の東麓にある登山口です

尾根は辻ヶ峰を経て清滝、端出場、立川、御蔵(おくら)など沢山の道が分岐しています
「シャクナゲの尾」分岐 左手のシャクナゲ帯を見ても尾根が有りそうには見えません シャクナゲ帯を突っ切ると岩尾根に出ます 「桜平橋」は尾根を下った場所に立つ電源開発鉄塔から保線路を右手に下り切ると黒森山の東麓にある登山口です 尾根は辻ヶ峰を経て清滝、端出場、立川、御蔵(おくら)など沢山の道が分岐しています
笹ヶ峰・寒風山・平家平 黒森・北峰を越えて一旦コルへと下り、いよいよ三角点のある黒森・主峰へと進みます
黒森・北峰を越えて一旦コルへと下り、いよいよ三角点のある黒森・主峰へと進みます
笹ヶ峰・寒風山・平家平 「黒森バットレスルート」

手前の崖が「黒森バットレススペシャル」ルート

その向こうが「黒森バットレス」

さらにその奥が「沓掛山北東尾根」

です
「黒森バットレスルート」 手前の崖が「黒森バットレススペシャル」ルート その向こうが「黒森バットレス」 さらにその奥が「沓掛山北東尾根」 です
笹ヶ峰・寒風山・平家平 石鎚山系と赤石山系の吊り橋

正面の尾根が獅子舞ノ鼻から馬道ノ別れに至る県境尾根と赤石山系を繋ぐ細尾根です

その奥が県境尾根、平家平と大座礼山です
石鎚山系と赤石山系の吊り橋 正面の尾根が獅子舞ノ鼻から馬道ノ別れに至る県境尾根と赤石山系を繋ぐ細尾根です その奥が県境尾根、平家平と大座礼山です
笹ヶ峰・寒風山・平家平 14時27分 黒森山

う~~ん 吉居登山口から堂ヶ平を経てここまで5時間30分もかかりました

さしたる良い景色が有る訳でも無し、地味な宿題を自分なりに昇華する自己満足なルート歩きでした

高照度のライトがあるのでゆっくりと昼食を取ります
14時27分 黒森山 う~~ん 吉居登山口から堂ヶ平を経てここまで5時間30分もかかりました さしたる良い景色が有る訳でも無し、地味な宿題を自分なりに昇華する自己満足なルート歩きでした 高照度のライトがあるのでゆっくりと昼食を取ります
笹ヶ峰・寒風山・平家平 赤石山系遠望所

ここから縦に赤石山系が展望出来ます

でもやはりチチ山の別れや平家平からの赤石山系展望には見劣りします
赤石山系遠望所 ここから縦に赤石山系が展望出来ます でもやはりチチ山の別れや平家平からの赤石山系展望には見劣りします
笹ヶ峰・寒風山・平家平 石鎚山系と赤石山系を繋ぐ様子が手に取るように分かる場所ですね

新居浜に生まれ育ったからこそこの界隈を歩きまわる事が出来ました

ご先祖様に感謝です
石鎚山系と赤石山系を繋ぐ様子が手に取るように分かる場所ですね 新居浜に生まれ育ったからこそこの界隈を歩きまわる事が出来ました ご先祖様に感謝です
笹ヶ峰・寒風山・平家平 ちょっと無理をして西側を眺めますが、伊予富士から東黒森までが限度です

沓掛山まで出ないと石鎚山は見えません
ちょっと無理をして西側を眺めますが、伊予富士から東黒森までが限度です 沓掛山まで出ないと石鎚山は見えません
笹ヶ峰・寒風山・平家平 15時04分 黒森山から下山します

雪の急斜面はシャクナゲの枝が頼りです
15時04分 黒森山から下山します 雪の急斜面はシャクナゲの枝が頼りです
笹ヶ峰・寒風山・平家平 シャクナゲの尾分岐を通過します

とても右手のシャクナゲ藪を見ても新居浜へのルートがあるとは信じられません
シャクナゲの尾分岐を通過します とても右手のシャクナゲ藪を見ても新居浜へのルートがあるとは信じられません
笹ヶ峰・寒風山・平家平 待望の青空

やはり霧氷には青空ですね
待望の青空 やはり霧氷には青空ですね
笹ヶ峰・寒風山・平家平 ゆっくり眺めながら尾根を下ります
ゆっくり眺めながら尾根を下ります
笹ヶ峰・寒風山・平家平 地味~なルートで、この霧氷と青空はおまけの様な物です
地味~なルートで、この霧氷と青空はおまけの様な物です
笹ヶ峰・寒風山・平家平 15時45分 堂ヶ平の権現さんに挨拶をして通ります

さて、次にお目にかかる事が有るのか無いのか・・・
15時45分 堂ヶ平の権現さんに挨拶をして通ります さて、次にお目にかかる事が有るのか無いのか・・・
笹ヶ峰・寒風山・平家平 「廻れ右!」
16時08分 尾根分岐通過

去年の12月にここでマーシーさんが「右手に道があります」と言った場所です

ここを曲がれば良かったのですが、先で傾山のトラバース道に繋がっていたのでパスしました

ここから真っ直ぐ尾根を下ったのですが、ワイルド過ぎました
「廻れ右!」 16時08分 尾根分岐通過 去年の12月にここでマーシーさんが「右手に道があります」と言った場所です ここを曲がれば良かったのですが、先で傾山のトラバース道に繋がっていたのでパスしました ここから真っ直ぐ尾根を下ったのですが、ワイルド過ぎました
笹ヶ峰・寒風山・平家平 17時23分 前回破線道から這い上がって来た場所を通過します

尾根分岐から1時間30分でした

去年破線道を歩いて尾根分岐からここまで2時間20分かかっていました
17時23分 前回破線道から這い上がって来た場所を通過します 尾根分岐から1時間30分でした 去年破線道を歩いて尾根分岐からここまで2時間20分かかっていました
笹ヶ峰・寒風山・平家平 沓掛山から笹ヶ峰方面が暖かな日差しを浴びています
沓掛山から笹ヶ峰方面が暖かな日差しを浴びています
笹ヶ峰・寒風山・平家平 山際崖ゾーンに入りました
山際崖ゾーンに入りました
笹ヶ峰・寒風山・平家平 17時35分 西条市の市有林看板を通過します

前回、ここから登山口まで1時間弱だったので一安心です
17時35分 西条市の市有林看板を通過します 前回、ここから登山口まで1時間弱だったので一安心です
笹ヶ峰・寒風山・平家平 吉居側の対岸、又兵衛岳付近を眺めながら下山します
吉居側の対岸、又兵衛岳付近を眺めながら下山します
笹ヶ峰・寒風山・平家平 17時47分 大岩壁の横を通過します
17時47分 大岩壁の横を通過します
笹ヶ峰・寒風山・平家平 大光量のライトは良く見えました

特に足元付近の凹凸が良く確認出来て良かったです

それでも植林帯の中では同じようなスペースが有るのでルート確認に少々時間がかかりました
大光量のライトは良く見えました 特に足元付近の凹凸が良く確認出来て良かったです それでも植林帯の中では同じようなスペースが有るのでルート確認に少々時間がかかりました
笹ヶ峰・寒風山・平家平 石垣が現れるとゴールは近い~~
石垣が現れるとゴールは近い~~
笹ヶ峰・寒風山・平家平 18時45分 下山口に到着し、落ちていた「どうがなりごんげん」の立札をテプで縛ります
18時45分 下山口に到着し、落ちていた「どうがなりごんげん」の立札をテプで縛ります
笹ヶ峰・寒風山・平家平 愛車「カローラフィールダー」に帰り着きました

宿題の「どうがなりごんげん」ルートをピストンしてログを取れた満足感で家路につきます

あまり皆様のお役に立つ様な山行ではありませんが、愛媛の一つのルート記録として残せた意義はあったと信じます
愛車「カローラフィールダー」に帰り着きました 宿題の「どうがなりごんげん」ルートをピストンしてログを取れた満足感で家路につきます あまり皆様のお役に立つ様な山行ではありませんが、愛媛の一つのルート記録として残せた意義はあったと信じます
笹ヶ峰・寒風山・平家平 普段、遠征時や夜間歩行の可能性がある場合はレッドレンザーMH5を使っています

このライトは優れもので明るさもさることながら磁石付きで外部充電も出来ますし、単三電池1本でも使用可能です

今回、より高照度のジェントス Rexeedを使ってみました
広範囲に登山道を照らす事が出来て良いのですが、177グラムと言う重さがネックで遠征には所持しにくいですね

最近注目のCOBライトは予想外に広範囲を明るく照らす事が出来ます
(高照度稼働時間が1時間程なのでスポット的な使用に限定されますが軽いので便利です)
普段、遠征時や夜間歩行の可能性がある場合はレッドレンザーMH5を使っています このライトは優れもので明るさもさることながら磁石付きで外部充電も出来ますし、単三電池1本でも使用可能です 今回、より高照度のジェントス Rexeedを使ってみました 広範囲に登山道を照らす事が出来て良いのですが、177グラムと言う重さがネックで遠征には所持しにくいですね 最近注目のCOBライトは予想外に広範囲を明るく照らす事が出来ます (高照度稼働時間が1時間程なのでスポット的な使用に限定されますが軽いので便利です)

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