活動データ
タイム
03:48
距離
9.4km
のぼり
1006m
くだり
1007m
活動詳細
すべて見る先週とは一転して雪山を味わいたくなった。未踏の四国百名山を進めることも兼ねて石墨山へと向かった。 黒森峠からスタート予定だったが、YAMAPの線がか細いので唐岬の滝駐車場からスタート。 近い将来、東温アルプスバッジの取得も狙いたいため、根無山にも向かうプラン。 石墨山は四国三大急登と呼ばれている。たしかに割石峠から石墨の別れまではものすっごい急登だった。圧雪アイスバーンで、チェーンスパイク必須。なんなら、軽アイゼンのほうが良かったとさえ思う。また、ここを下るときはピッケルも必要だろう。 ひと思いに急登を登り切ると、絶景。東温アルプスの西側、高縄山地、そしてなにより堂ヶ森、ニノ森、石鎚山。天気も良く、最高だ。 気温も暖かく、急登でかなり汗をかいてしまった。稜線からは重ね着して体温低下を防ぐ。石墨山頂で石鎚山を眺めながらコーヒーブレーク。贅沢な時間。 そのまま引き返し、今度は根無山へと向かう。法師山の下りは踏み跡がなく、かなりスリリング。スパイクを食い込ませ、じりじりと下った。 日の当たる箇所は雪が残っておらず、日陰を中心に雪の上を行く稜線。やっぱり雪山は楽しい。 あっという間に根無山にも到着。ここから先は、またいずれ来よう。 そして下山。膝が笑いかけていたので滝を観に下るのはやめた。 温泉はふるさと交流館さくらの湯。今シーズンあと何回雪山に行けるだろうか。 四国百名山85/100 ところで、四国三大急登って石墨山、伊予富士、大滝山で正しいのだろうか。山と高原地図には保井野からの堂ヶ森が三大急登ってかいてあるけど。。。
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